ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

ヒーローたちへ

Music: Hero - 嵐

無事に2020年の年末まで送り届けてくれてありがとう。
事故や事件に巻き込まれないでいてくれてありがとう。
この渦中にあって、心身共に健康でいてくれてありがとう。
最後まで嵐を大好きな5人でいてくれてありがとう。

責任が取れないと言っていたけど、
良いよ。
何をしても良いよ。
どこにたどり着いても
辿り着かなくても
楽しいことをして、面白そうなことをして、
どうぞ自分のために時間を使い
気の休まることをしてみてください。

10代の少年だったころから、
どれだけ休日をもらっても、きっといつも
「今この時も嵐」だったのではないかと思います。
嵐ではない自分がどんな人間なのか
改めて見つめることはいまさらかも知れないけれど
仕事をしていても
していなくても
きっと新しい発見がたくさんあるのだろうと思います。
その驚きや戸惑いや歓びを
私たちは見れたり見れなかったりするのだろうけど
いつかどこかでまた会える時があったら
お話聞かせてもらえたら嬉しいです。

嵐が休止するという発表があってから
ずっと分かっていて幸せだったのは、
同じ夢を見ることにしてくれたんだということでした。
再開するかは分からない。
でもいつかまたやりたくなるのかもしれないという未来を否定はしない。
嵐さんがいままで見せてくれた世界には
たくさんの夢や可能性があって
叶わなかったものもあれば
現実になったものもあった。
でも夢だけ見たっていいじゃないとあなた達は言うから。

だからこの夢も
同じように生かしておいていいんだと
知っています。

嵐はひとりの人間ではないので
動機も原動力もひとつではなく
大切なことも
幸せの種も
命の使い方もきっと違う。
それでも個々人の未来という
本来誰とも共有できない情景のひとつを
みんなで分かち合って手元に置いておくことにしてくれたんだなと思うと
それだけで満足です。
夢をそういう風に見られることこそが、嵐なんだなと思う。

いつか巡り逢える虹の橋がここにある。

同じ夢を見ようね。

だから休止しても嵐はずっと嵐です。
守り通してくれてありがとう。

----

楽しむ努力をすることには意味があると、
教えてくれたのはあなたたちでした。

メンバーの笑顔を見たメンバーが
それだけでとても嬉しそうなのを見て
勇気がどこから湧くものなのかも教えてもらった。

たくさんのものをくれましたね。
形にもならず
数えることも出来ないことばかりだけど
私がここまでの人生を恥ずかしがらずに振り返ることが出来るのは
嵐さんがいたからで
何もわからない2021年も頑張りたいと思えるのも
嵐さんがいたからです。

私のヒーローたち。
感謝の気持ちでいっぱいです。
お疲れ様でした。
お世話になりました。

元気でいてね。
どうもありがとう。