Counting Down
Music: You Are Loved - Josh Groban ←
去年の四月に異動してから、
時間がなかったり、一緒に遊びたい人がいなくなったりで、
しばらく運動というものをしていないのですが、
ここ最近ずっとずっとずぅっといらいらが収まらないので、
ふと思い立って走ってみました。
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ほんとうは、
ただ走るという行動は好きじゃないんです。
途中で飽きちゃう。
苦しくなるので止めちゃう。
息が上がってくると、歩けばいいじゃん、と思っちゃう。
なので、ご近所さんをてろてろ一周しただけで終わりましたけど。笑
でもちょっと楽しかった。
いつもと違う、少しだけでも、新しい何か。
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運動不足だなぁと思いながら過ごして、もうすぐ一年になります。
この場所でがんばるのはもう嫌だなぁと思いながら、もう半年くらいになります。
なんだかんだで、根本的な解決に踏み切れない。
次の道が決まったら、とか、
次の昼が晴れたら、とか、
なんだかよくわからないけれどきっかけようなものを待っている。
踏ん切りがつかないのともちょっと違う。
タイミングがわからない。
ここだ、という瞬間がわからない。
これだ、という根本的な解決法も、
具体的にはそんなにちゃんとわかっているわけではない。
分からない、ということは、まだ悩み時なのかも。
もうすこし様子を見ていれば、天啓がやってくるのかも。
そんなふうに往なしている。
中途半端な毎日。
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根本的には、私は、それにいらいらしている。
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ジョギングというのは音楽を聴きながらやるものらしいと思い、
5年間使い続けているアイポッドの電源を入れた。
Adam Lambartが、You make me wanna listen to music again.
と歌い始めて、
本当は、きっかけというものは、
そこらじゅうに転がっている、
と思いながら、
スタートを切った。
そのきっかけで目を醒ますかどうかは、
結局自分が決めるしかない。
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決めていい。
そこに勝ちも負けもない。
私たちは、どうしても、一度しか生きることができない。
タイミングをうかがうことだって同じように大事なはず。
私たちは、飽きる、ということができる。
苦しくなって、やめる、ということができる。
感覚に訴えられて、目を醒ます。
自分の本能を信じる。
自分らしさを信じる。
そういう力を、
私たちは持っている。
起こることを知っている爆発を待つ。
それはきっと、
我慢とは違う音を立てて、
導火線を燃やしている。
じじじじ。どかーん。
■凛さん> お互い信じ時ですね! 仲間がいて心強い~^^