VOLTACTION 1st LIVE “Dynamic VOLT”
Music: 秘密 - SUPER BEAVER ←
ボルタのライブに行ってきた。
すごい良かった。
行ってよかった。
生声のありがとうを幕裏から聞けたことが全てだったと思う。アンコール前に円陣組んだのかな、その時の奏斗の声も聞こえた。
行く前にメモ書きのつもりでケータイで雲雀と命に嫌われているの話を書き始めたら、意外とちゃんと形になったので幕張のカフェで、ギリギリまで粘って書き上げて投稿した(笑) やれば出来た。
会場ついて、見切れ席なのに何も見切れてなどいないステージ側の角度10度くらいの良席にびっくりした。メインスクリーンは確かに見えにくかったけど、サイドスクリーンがすぐ真横でめっちゃ見やすかったし、多分本人たちがいるとしたらあそこら辺かなーと思ってたステージ裏、黒い幕の裏からほんとに最後に声がすぐ側で聞こえたから、もはや神の席だった。着席後にお隣のお嬢さんたちとお話してたらメンバーによる場内アナウンスが流れて、ホールの大きさからなのか、PCで聞く声とは違って聞こえてドキドキした。ステージ前の特効セットが見えて、特効すんの?!ここで?!となった。実際特効あった、めっちゃ暑かった。
雲雀が本当に気持ちよさそうに歌っていると思えた。本当に良かった。Watercolorの出だし、まさか2曲目とは思ってなかったから度肝を抜かれたと言うのもあるけど声量凄かった。ソロの低い音域のビブラートもまーじてよかった。あれをずっと浴びてたい。配信をゆっくり見るの楽しみ。セラフはもっともっと歌を評価されていいと思う。ヴォルタで生歌が本当にやばいのは彼なのではないかと思う。ソロの秘密の前の発声練習の音圧やばすぎてずっと笑ってた(笑)。それはまねできないのよ、したいけど(笑)。ビブラートもほんと綺麗で、高音も安定して音当たってて、雲雀と双璧をしっかりなしてたと思う。起用大将の風楽さん、ピースサイン途中で泣きそうになってるのかなって思ったのだけどそんなことなかった…? あなたの高音好きです。勇気と胆力のある人であることを毎度感じる。渡会雲雀を相棒に持って共に歌を歌うというのは、絶対に絶対に簡単なことでは無いと思うんだ。歌枠にだって苦手意識を持っていたような人が、でも渡会雲雀と肩を並べる。向かい合って、背中合わせて、誰もそれを不思議には一切思わない当り前さで、一緒に曲を歌う。お互いを強くしてた。ゼフィーロ最高だった。四季凪くんを見ていると、できるようになるということの可能性の無限大さを知る。ソロの高音も、がんばっている、という感じはしたけど、セラフがほんとうに嬉しそうに褒めていたから私なんかには想像もつかないくらい、スタート地点からここまでの大冒険で大成長だったんだろう。完成品ではなくても今できることの最大限、という言葉を前言っていたけど、それを全部見せてくれるあなたの開かれた心に頭が下がります。君のあの涙がどうか達成感の涙でありますように。素敵だった。
MCが思ったよりも聞き取りやすかった。ちゃんと間をとって順番に話してくれてたので会話として聞きやすかった。ゼフィロの双子具合凄かった。スピーカーに何度も足を預けて顔突合せて話してるのおもろかった。あの二人は単純にマイクに声が乗りやすいんだと思う。発音も聞き取りやすいので助かる。るむふぉはセラフがもう全力で凪ちゃんの精神バフになろうとしてる感じがたまらなく良かった。凪ちゃんの努力が形になるところを1番に見たかったのは彼なのではないかとすら思った。なお凪ちゃんが一人でいるところにセラフが歩いてきて2人になるのエモかった。ほいで二人が座って背中合わせになった演出は、ほんとに簡単な事なんだけど関係性が雄弁に伝わってきてすごく良かった。ただなぜあの身長差で座高がおんなじになるんだ、ほんと不思議(笑) 凪ちゃんだってスタイルとても良いはずなんだ、どういうことなんだよセラフ。
キセキの歌詞割りやばかった。セラフが、キミがいるから生きていけるからの部分を歌っててちょうどカメラに抜かれてて、ああーとなった。素直にとても感動した。分かってる演出の選曲だなと思ったけどありがたく全力で享受した。I can be the oneはフリが可愛すぎた。アーカイブで見るの楽しみすぎる。
最後のリロードも新しいアレンジというか、ちょこちょこ歌い方変わってて、生歌って感じがしたんだよなぁ。ほんとにあんな踊りながら歌ってるの…? どういうこと…? スターリッシュはその歌詞がスクリーンに出てくるまで何もわかんなかったけど、それ見た時に周りの盛り上がりもコールのそろい具合も全てに合点が行った(笑)。うたプリは履修してないけど嵐さん繋がりで見てた動画で軽く触れてはいて、こんな風に帰結するとはまさか思わなんだ(笑)。なお流石に初の単独ライブのアンコールでWe are Starishは面白すぎた。君たちはヴォルタクションですね。
最後のインレイド、雲雀は絶対がなってくれるって信じてた。全力で待ち構えて全力で受け止められた。超気持ち良かった。奏斗の宙蹴り落下まじで何事かと思ったけど、全てが終わって考えるとほんと彼らしくて笑ってしまう。まさにライブだった。ほんとに生でやってるんだなって。ぜったい飛びすぎちゃったんだよね(笑)。ホントに大事ないと良いけど間違いなく全員に共通の思い出になった。
昨日のエントリを書いた上での、肉声でのありがとうは、何かを大きく変えることだったように思った。遠隔でも収録でも生のように見せられる技術が世界には存在はしていて、でもちゃんとライブだった。同じ体温で、同じように息をしながら、同じ時間を一緒に生きてるんだなぁと思えるライブだった。
あの声が聞けてよかったよ。
あー楽しかった。ヴォルタさんありがとう。