ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

a perfect couch

Music: All of Me (Jon Schmidt) - ThePianoGuys

先週の土曜日に引っ越しました。

人生12年目の寮生活を終え(多分今度こそ最後)、
Philという2コ下のイギリス人のお友達のおうちへ。

少し前に買い取ったという大学の近くのおうちですが、
ベッドルームも広くて、カウチも10人くらい座れそうで、
全体的にすごくCosyで、深刻にお気に入りです。

I am in love。
なのに厚意でタダでいいよって言ってくれていて。

彼も来月以降人生どうなるか分からないので、
私の滞在もひとまず一か月という話になっていますが、
もしPhilがここに残るんだったら私も12月までこのおうちで暮らしたい…
と珍しく残留を希望している。

居心地のいいおうち大好き。

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大学の寮にいた間、Flatmateは香港の子だったのですが、
あまり英語が喋れなくてなかなか話も進まず、
残念ながら私も作業を理由に自分の部屋に引きこもっていました。

だけど今はなんというか、
一緒に住んでいるというよりも、一緒に暮らしている感じがする。

自分の部屋でも出来ることを、
シェアしているスペースでやってみたりしている。
英語で無駄話し続けるのも久しぶりです。
Manchester訛りの英語に苦しんでいるので、
ちょっとチャレンジではあるけど。


(脈略も確かになかったけど、Catが聞き取れなかったときは二人で爆笑した)
(3回聞き返しても分からず、最後に「ニャー」って言われて、Oh CAT!ってなった)

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Philのことは実はそんなによく知っていたわけではなくて、
出会いもお友達のお友達だし、
一緒に遊んだことも3回くらいだし、
正直こんなに会話が続くとは思ってなかったのですが、
予想以上にかなりうまく行っている。

ながーいカウチに一緒に座って、
でも間に適度な距離があって、
夕飯わけっこしながら同じテレビを観て一緒に笑って、
でもそのうちなんとなくお互いPCとかケータイとか触りだして、
片方が何かに笑うと、その話で少し盛り上がって、
でもそのうちなんとなくお互いテレビとかPCに戻る。

こういう普通の日常を、
日常的に普通にできていることが嬉しい。
そこに努力があることを自分が分かっているのも嬉しい。

海外に住むって、こういうことだった気がする。
と、一年経ってようやく思い出す。

思い出さないよりかは良いけど、
やっぱりちょっと時間かかりすぎたなぁ。

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今日は、Musicの曲を聴きながらお仕事から歩いて帰ってきました。
凄く好きなんです。この曲。
つい踊りたくなる。
ピアノに合わせて足を前に進めていたら、
十字路であっちの路から出てきたやっぱりおうちに帰っていくのだろう物凄く脚の長い男性と
別に脚の長くない私との歩調が全く一緒だった。

彼も音楽を聴いていて、それに合わせて歩いているように見えたんだけどな、
何を聴いていたのかな。

同じ曲だったら面白いよね。

パチパチ