ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

A sob that makes a difference

何から書いたらきちんと伝わるのかがもうよく分からないので書けることを書きます。
小さな目標は守れなかったので、大きな目標を守る。
自分に正直に書く。

Oh god, for that, I really have to try hard.

来月の6日に、櫻井くんがNYに来るという情報があるようです。
ヤッターマンのワールドプレミア(隠し砦でいうところの潤くんのUSCプレミア)を行うんですって。

それを知ったのは今日の朝の話です。
かくして下のキチガイエントリ。
情報下さった方ありがとう。

昨日の夜はぜんぜん眠れませんでした。
お付き合いで飲み会があると思うとぜんぜんダメ。
もう会社の中では、アルコールをやめたことにしようかなとか思っちゃう。
今年のちいさな目標はお酒をおいしくいただくことだったんだけど、
新年20日目。
早くも挫折です。

苦笑。
ちょっとね、さっきからここから先になかなか進めないのね。
書きたいことはたくさんあるのに、
ついつい消してしまったりする。

You have no idea how hard I'm trying to make sense to you.
How hard I'm trying to mean something to you.

例えば、・・・なにがいいかな、こわい、という感情。

No. That's not what I'm trying to say.

みなさんはさ、どうしてそれが、こわい、ということだと分かるんだろう?
Like, HOW?

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仕切りなおし(苦笑)。
もーダメだなぁ! 何をかいても違う(笑)。 何をかいてもぜんぜん違う(笑)。

nanode toriaezu naku.

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*sobs*
*sniffs*
*and sighs*

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小学校の時。小学校何年生だったか覚えていないけれど、両親と、動物園に行ったんです。ひょっとしたら母親だけだったかもしれないし、父親だけだったかもしれない。ひょっとしたら私がひとりでいっただけだったのかもしれないし、本当はそんな動物園なんてどこにもなかったのかもしれない。そこにはとても大きなくもがいて、今思い返せばあれはタランチュラだったのです。タランチュラが不自然に蒼い光のなかで黙ってさらしものにされていた。あれはきっと移動動物園だった。

その土地に根を下ろせないひとつのオリは、ついさっきトラックから下ろされてそこに放り出されたような簡略さで、その中に閉じ込められて、もうすぐそのままトラックに詰まれてそのままいなくなってしまう、一頭の白ライオンがいるのです。あれは、きっとオスで、その隣のオリにメスがいたのだけど、ひょっとしたら、その隣にいたのは白トラのメスで、白ライオンのオスとメスは一緒のオリにいたのかもしれない。わからない。思い出せない。もう世界の果てまで走っていってもあの動物園はない。

私は小学校3年生だったのかもしれない。校庭の見えるあの窓の角度が、きっと2階の奥から4番目のクラスのような気がする。3年1組の教室。国語の時間に私は、頭がおかしくなってしまった子供みたいに、20x20と隅にかかれたその作文用紙を小さな文章で汚し続けて、そうしてなんだかとても満足した。わからない。違うかもしれない。満足という言葉なんてきっと知らなかった。私はただとても文章を書くのが好きだったのです。なんだかそれならとてもじょうずにできるような気がしたの、私は。

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今もう思い出せないそのフレーズは、きっとさして大切じゃなかった。
その20x20には、白ライオンだか白トラだかの話が書かれていて、
「草原を走る夢をみているんだろうね」とか何とか、こんな一文。
意味なんて別になかった。
理由なんて何もなかった。
私はただなんとなく、きっとただとてもなんとなく、それを二度言いたかった。
草原を走る夢を見ているんだろうね。
そうげんをはしるゆめをみているんだろうね。

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ただ書く。
作文用紙を汚す。
私で汚された作文用紙。

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「どうして2回書くの?」と純粋に聞いた母。
彼女には分からなかった。
分からないことを何故と聞くのは、悪いことじゃない。
彼女には分からなかった。

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高校を卒業する時、恩師が「感受性の強い貴女」と書いてメールをくれたとき、
私は初めて自分の病名を知るのだったりする。
感受性が強くていいことなんてどこにもない。
少しのことを分かってもらえなければ死にたいくらい泣きたいし、
少しのことを分かりきれなければ死にたいくらい謝りたいし、
少しのことが出来なければ死にたいくらい恥ずかしいし、
少しのことの全てをどれだけ投げつけても私の感じていることはまるで伝わらない。
伝わらない。

ほらまた2回言った。

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両親のことを考えると、いつ日本に帰ったら良いのかなとか思いますよね。

お酒の勢いのつもりで、言わなくてもいいことまで言う。
言わなくてもいいこと。
言わないほうがきっとよかったこと。
彼は私を馬鹿みたいな眼で見ていた。

「それは自分で優勢順位をつけることだよね。」

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1位のたくさんある私の人生は、豊かで幸せで満ち足りていて、
私はこの上なく恵まれています。
どうもありがとう。

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「Sさんの優先順位はどうなってるんですか?」
「僕は仕事。他は臨機応変に。」

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私は自分。自分が幸せになりたい。

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実家のコタツで幸せな私。
おばあちゃんの家で幸せな私。
自分の部屋で幸せな私。
青空を見て幸せな私。
PCを開いて幸せな私。
仕事帰りに幸せな私。
温泉に入って幸せな私。
本を閉じて幸せな私。
布団に触れて幸せな私。
ナベを暖めて幸せな私。
オートミールを食べて幸せな私。
はくすをもらって幸せな私。
ハグに包まれて幸せな私。

書き散らかして幸せな私。

わたしはまた
それならじょうずにできるようなきがしている。

分かってもらえなくても
書いて幸せな私。

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私を幸せにするたくさんのたくさんのたくさんのたくさんのたくさんのたくさんの優しさに
順位なんてつけられるわけがない。
つけられない。
つけられない。
つけられない。
つけられない。

何度だって言う。
何度だって言える。
順位なんてつけられない。

私は順位なんてつけない。

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仕事で飲む人たちは、仕事を通して人生を語る。
私の人生は、仕事を通らない。
そんな小ささに折りたたんだりされない。

順位のないまま私は泣く。
順位のないまま私は泣いて、
順位のないまま私は歩く。
この涙には意味がある。
この涙には、きっときっと意味がある。
順位のないまま歩いて、
きっときっと行き着ける場所がある。
きっと行き着ける幸せな場所がある。
だから歩こう。
だから歩く。
だから歩くよ。
歩き続ける。

歩く。パチパチする。