ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

なぁ、走るの好きか

Music: Starry Sky - 林ゆうき

 

ハローふろむTokyo!

今行きなさい、
と誰かが言ってくれたんだろうなぁというタイミングで
林ゆうきさんのライブ ← が今夜ある。
行く。
きっと泣く。
こうやって終わりにする一年なんだなと思う。

終わるのは2021年という年だけど
この数年をかけて辿り着いた区切りでもある。
さようならをしないといけない。

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本当は去年起こるはずだった今年の夏のイベントは
終わった直後も思ったけど本当に夢のようなことだった。

出来たということ自体が凄いけれど
それをあのチームで出来たということが
私には本当につよくつよく印象に残っていて、
それはいまの毎日を正直なところ辛いものにしている。

あの仲間と、もう一回仕事がしたい。

できることもできないことも含めて
私を知ってくれている人たちと
肩を組んで進むということの力強さと自由と勇気を
私は知ってしまったんだな。

新しい場所で、それをまた一から作っていくという作業を
徒労のように思ってしまっている今のうちは、
まだ毎日が以前のように充実したものにはならないだろうなって思う。
自覚はある。
できる努力をしていない。

まずは、諦めなくてはいけないんだ。
私のチームは解散して、
もうどこにだってないし、
新しい居場所を自分は作らなくてはいけなくて
それにはきっと意味がある。

意味があってほしい。

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2021年は、2020年の続きのような年だった。
正確には、2020年が終わらないまま今年に繋がっていたのかもしれない。
でも、終わって欲しくなかったことも含めて、
やりきったんだ、と思う。
終わった。

出来なかったことも至らなかったことも絶対にたくさんあるのに
後悔という感覚は何一つなくて
だからこそ、次につなげて努力しようという思いが生まれないのかも。
全く新しことを始めていると思う自分と
ただ続いているだけと思う自分とが
中途半端に混ざり合っていて、
結局自分が新人なのか玄人なのかよく分からないまま
今の職場をうろうろしている。
だけど
実際に新人でもあり玄人でもある。
悩むのはしょうがないんだろう。
そのバランス感覚を上手く見つけられれば良いのだ。
新しい場所に行って新しい人と距離感を図り
結果的に新しい自分になるのは
何も初めてのことではないはずで
そういうことを楽しいと思っていた時だってたくさんあった。

そういう元気が戻ってくる努力をまずしよう。
最近音楽をあまり聞いていないから音楽を聴いて
ゆっくり空を見たりもしてないから、
ゆっくりして散歩をするのもいいのかもしれない。
いまのこの瞬間の自分に期待するのをやめよう。
たぶんもう少し時間をおかないと、きっと何も出ては来ない。
まだ手探りで良くて、まだ何もできなくてもいいと思う。ことにする。
焦るのをやめて、じっくり。
虎視眈々。
来年はそんな年なのかな。

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風が強く吹いているは、
とにかく豊永さんの演技が凄く好きで
ずっと聞いていたい作品。
ちょっとした時の平たいトーンがハッとさせられる深刻さを持っていたりする。

ハイジさんのような、気の長くなる虎視眈々。
それを目指してみようかな。

まずは音楽をきいてくる!