there always will be a sky you have not seen
Music: 頑張りたい気持ち - 林ゆうき ←
朝マックに来ています。
色んな人が色んな朝活していてとても面白い。
何かの勉強しているおねいさん、
きっとお子さんを送ってきた帰りに一息ついてるおかあさん、
スマホじゃなくて新聞（物理）読んでいるサラリーマン。
どれにも少しずつ憧れる。
ひとりの時間としてファーストフード店を使うというのは
海外ではあまり見なかったように思う。
基本的にはあくまでご飯を食べる場所で、そのあと居座ったりそうしながら長居したりはしない。
だから私はこの光景を珍しいな、と思うのだけど
あ、イギリスと違う、とか具体的に違和感を追及をしないのが不思議で、
それは自分の中での発見。
比較という機能が失われている。と思う。
いや、こうして書き記そうとすれば上に書いたみたいに出来るわけだから
完全に失われているわけでもないのだけど、
自動運転では発動しない。
それは単純に、自分がまだ日常というものを確立していないから
あくまでも過渡期の非日常の一部として受け流しているだけなのかもしれないけど。
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都心のホテルに宿泊中です。
4月なのにびっくりするような真夏日に日本に帰ってきてチェックイン。
そのまま出かけてケータイを契約。
イギリスの番号サヨナラ。
覚えやすくてお気に入りだったのになー。
次の日はおうちを見に行きました。
通勤で心を削られることを可能な限り阻止したいと思って、
まずは場所を最優先。
とにかく出来るだけぎゅうぎゅうじゃない電車に乗りたい。
以前東京に住んでいた時には幸運にもそこが恵まれていて、あれは貴重だったと振り返って思う。
あれをもう一回やりたい。
家の設備や周辺環境は多少の過不足があっても生きていけるし住めば都だけど
通勤は自分の工夫や発想の転換ではどうにもならない。
そういう時間はできるだけ少なくしたい。
時期的に物件がそんなにないということもあって大した我儘が言えるわけでもなく、
ぱぱっと見に行ってささっと決めてしまった。
少し予算オーバーなとこが気にかかってはいる。
ただ、2年の契約だけどいつ出て行っても良いという融通の利くところなので、
そこらへんは実際に生活してみておいおい考えることにした。
大抵の決断には、多少の諦めがあるものだ。（言い訳）
次の日からは2日間実家に帰って、
置きっぱなしにしていた住民票だったり、
イギリスから送った荷物の輸入関係の書類だったり、
役所行ったりコピーしたりスキャンしたり。
2009年にアメリカから帰ってきたときのここら辺の手続き系の記憶が全くなくて。
展開にびっくりしすぎて覚えていないのかもしれないけど
やってはいるはずなんだよなー。
Mimiちゃんに帰れなくなったと伝えるメールを書いたネカフェの椅子の柔らかさとか
送られてきた荷物を受け取った部屋の狭さとか、
そういうことの印象はとても強くあるんだけど。
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とりあえずおうちには21日にお引越しすることになっています。
16日からお仕事開始することにしたので、
来週一週間はホテルから通勤。歩いて行ける距離のとこに泊まって良かったと思っている(笑)。
週末に引っ越して、その次の週は新しいおうちから通勤。
そこまで踏ん張ればゴールデンウィークで家具とか家電とかの足元固めて生活基盤整えて、
5月には日常というものが生まれてくるんじゃないかと。
イメージはね。(笑)
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引っ越しは手続きさえしてしまえば、あとは結構待ち時間ばかりで、
特に今週は暇をしていることも多い。
午前中は、これから必要になってくる大きな買い物の下見したり、
イギリス帰りの手元にあるわけない春物のスーツ買ったり、
ぽっと出の手続きの対応したりして、やることやった感を味わっている。
買い物は、もともととても苦手で、
あれこれ見はじめると、こっちがいいとか、あっちで買ったほうが安いとか
そういう比較が出来るということについてとにかくめんどくさく思ってしまう。
なので結構疲れている(笑)。だからちょっとずつやってる。
あとはこれからご近所になるエリアにでかけておさんぽしたり。
とても昔ながらの街で、お祭りとかイベントごともあるようだから、それは楽しみ。
前に日本にいた時はあまり地域のことを知らずに自分の頭の中で生きていたから、
今回はもう少し、ここに暮らしてるんだって体感できるような毎日を過ごしてみたい。
午後は来週からはきっともう当分できないかなって思う遊びにいそしんでいる(笑)。
ひとりでカラオケ行って嵐さん縛りしたり、
マンガ喫茶行ってすっかり忘れていたシリーズを追いかけたり、
気になってた作品を読み始めたり。
今日はヒロアカを追いつく予定。
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18連泊のホテル住まい。
ずっとじゃないし、もう二度と出来ることでもないだろうから、楽しくやりたいと思っている。
中日を越えて後半戦です。
昨日、前半ちょっと気張りすぎたかなと反省した。
本番はここじゃないから、変に無理しないように、気楽にやろう。
疲れたら寝たり、おなかすいたら食べたりしたい。
風が強い日もあるし、暑くなったり寒くなったりするけど、
晴れている空がこんなにたくさん見られるということに素直に感動している。
この街がいつか日常になっても、
空の青さを喜べるように、そうして息が出来るように。
生きていくということは、
先の長いことだ。
