ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

そして距離は離れて

今朝早くに相方が一足先にフィラデルフィアに発ち、私のほうは8時から仕事で1時まで一人でせっせとデータ入力と電話と格闘しました。そのあとクラスにいくはずだったのですが、明日のプレゼンテーションのためのインタビューの時間が合わなかったので、結局クラスにはいかずにインタビューを優先しました。

このインタビューは私のRec141の課題で、明日は5分ほどのプレゼンテーションをしなくてはいけません。しかも大胆不敵な私は3人にインタビューしなくてはいけないところを、まだ2人しか済ませておらず、明日の午前中に3人目を終わらせ、12時半から語り始めるつもりでいます(苦笑)。良いこの皆さんは真似しない(真剣)。今日インタビューさせていただいたのはうちの学校にあるJapanese GardenのEducational Coordinatorの方で、押しかけインタビュアーの私にもとても親切に答えてくださいました。彼女は大学を卒業したあと、5年ほど日本に滞在し、私とは逆の状態で、日本で結婚し仕事を続けるか、それともアメリカに帰って仕事を探すかの決断を迫られ、結局後者を取った方です。面白いのは私が最初にインタビューした方が日本人でアメリカ人と結婚し、こちらで仕事をされている方なので、一人目と二人目がちょうどリバースするような形になっています。現実の私はまだメジャーも確定していない状態なので、このお二人と比べるのは身の程知らずというのも甚だしい状態ですが、参考にしたいお話がいろいろと聞けました。

とりあえず今からこの二人のインタビューを打ち込んで、明日最後の一人を足せばいいだけにしておきます。

さて、今朝仕事をしている間中、彼が呼んですぐに会える距離にいないという事実に実は動揺している自分が嫌でした。彼と私が実際に一緒にいないのが出会って4ヶ月で初めての経験とはいえ、たかだか2日もすれば会えるというのに、馬鹿みたいに浮き足立って、自分でももちろんその滑稽さに自覚はあるので、何をそんなに不安ならなければいけないのか、自分でもあきれてしまった部分があります。けれど実際のところは要するに、1.Larryと昔離れてしまってうまくいかなかったことと、彼がもしかしたら院で東海岸に行くかも知れない可能性があることとがリンクしてちょっと先走ってしまった。 2.もし今夜自分が大丈夫じゃなくなっても、彼はすぐに来られないし、というか来られないし、来られないから心配かけられなくて、心配かけたくないから大丈夫じゃないことは教えられないし、教えられないってことは隠さないといけないってことで、それじゃLarryの時と同じ間違いだからそもそも大丈夫じゃなくなれないってことで、でも大丈夫であり続けることなんかに自信がてんでなかった。というか、ない。 3.Larryと別れてからもう2年も経つし、その間必ずしも絶好調だったわけじゃないけど、なんとか上手くやって来ていたのに、たった2日離れるってだけでこんなに動揺している自分が、人間として物凄く弱くなったみたいで嫌。 4.つまり彼に安定剤として頼りすぎている自分が嫌。 5.というか、彼にここまで依存してしまっている自分にまるで気づいていなかったので、突然「もし彼がいなくなったら」という仮定が仮定にしては痛すぎるほど恐ろしいものに思えて、さらに自分がだめになったみたいで嫌。 ・・・要するに恋する乙女に成り下がっていた自分が嫌。

まぁ、インタビューしに行っていろいろしていたらそういうオロカでくだらない自分のことを気にかけている時間がなかったので、現在は普通にしていますが、やっぱりちょっといつもと何かが違う気もしないではありません。

本日AndyはTayler Dentを64 67(2) 75で下し、無事Parisの2回戦を突破しました。最近タイブレの率が恐ろしく低いのが気にかかります。昔は安心して見てられたのに・・・。まぁ相手がDentだったことを差し引けば、まぁそういうこともあるかなと思ってしまっていいのかもしれませんが・・・。