ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

Living a Dream

Music: 5 - Aalto / Messi v. Racing 29.08.2010

DexterのSeason4を見終わりました。
いつも思うんだけど、やっぱり12話って短いと思うんだよね!
もっといつまでもこの芸術を見ていたい。

あまりに凝縮されていて、物語の先読みをする時間もありません。
Dexterの死刑台のうえに乗せられた殺人犯みたいに、
ときおりジタバタしながら、なされるがままにされています。

Season4って物凄く評判が良かったんだけど、
個人的にはS3のほうがどちらかと言えば好きでした。
でも演技という面では、S4のほうが、なんか、いろんな人がすごくて、
まるで神様の戦いを見ているようだった。

いろんな場面で叫びだしたくなりましたが。
なんどもリピートして溜息をついて、ごまかしました。

基本的にドラマはDVDを買ってじっくり見たい派なのですが、
その実はBonus Featureが見たいという単純な趣味があります。

だけどDexterはBonus Featureがなくてもいい。
実際ほとんどないんだけど、それでいい。
むしろ全然なくてもそれがいい。

余計なものを放り込まれたら許しがたいほどの聖域のような気がします。この12話。

良かった。
などという言葉では全然。

溜息。

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これからずっと気になっていたSkinsを観ようと思う。

イギリスのドラマです。2007年からやっているらしく。

一度3ヶ月くらい前になんとなくトライしたことがあるのですが、
イギリス英語が上手く聞き取れず、脱落してしまいました(がっくし)。

その時は、主演の男の子、どこかで見たことあるなぁ・・・と思っていただけなのですが、
さっき調べていたら、なんとNicholas Houltだったことが発覚。
About a Boyというドラマで好演していた少年です。

えー、About a Boyってそんなに前の映画だっけ?
めっちゃ大人になってるけど!(衝撃)
*2002年だって。そっか、私まだ日本にいた。*

今回は真面目に観る予定。

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ホントは、Michael C. Hall熱に乗せられて、
このままSix Feet Underを観るのもいいかなと、思ったのです。

いつか、きっと、なんだろう、
生きている、ということを考える時に、みたい作品なんだろうな、と思っているので。

でもいまは、仕事のことをあれこれ考えているだけで、
数学や理屈で切り分けて考えられる悩みの種だと思うのね、それは。
私の場合は、心の中に、どうしてもやりたいことがあるわけではないので、
自分の人生の攻略法を考える。
戦法と戦略。
それは脳みその宿題。

Six Feet Underは、大の字に寝そべって、
何よりも先に心臓の横っちょに反応があるような空っぽな自分で観て、
言葉と音楽と感覚で生き返りたい。

・・・でも意外とSkinsもそういうドラマだというような気がしている。
なんとなく。

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ここには書いていないけど、Bonesというドラマも観ました。
ええっとSeason3まで観たのかな?

Seely Boothという同僚がほしいです。あんな人とパートナーになりたい(切実)。
でもあんな人がいたら恋しちゃうよ。

Dean Winchesterのようなおにいちゃんがほしいし、(Supernatural)
Larry Fleinhardtのような相談相手がほしいし、(Numb3rs
Gregory Houseのような判断力と決断力がほしいし、(House)
Dexter Morganのような旦那さんがほしい(いや、ホントに。)。

だけれど私はこの燻った現実を生きてゆかねば(涙)。

今日は公休日だったので、
今週は明日からです。

いろいろ考えながらがんばってみる。
ぱちぱちくださったみなさんありがとう!

がんばって! もっかいパチパチする。