12月6日。 2008年。 土曜日。 夜9時。 NY。 マンハッタン行きの電車。 寂しくない程度の体温を乗せて走る。 座ろうと思えばいくらでも座れる。 泣こうと思えばいくらでも泣ける。 だけれど私はドアに寄りかかって目を閉じる。 このままでいいのだと思いたい…
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