ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

土曜の夜に

何が起こったかというと、POSCを勉強しなくてはならなかったRoxieさんは、部屋に篭って必死こいてReadingをしていました。8時ごろ、ちょっとうるさかったのでドアを閉めて、必勝の構え。しかし9時になるころにはうるさすぎて集中できん状態。しかもSeanとRyanがRoxie~!! Roxieeeeeee~!!と間延びした声で叫ぶ叫ぶ。一体何が起こっているのかと思ってドアをあけたら狭い廊下に8人、4対4できちんと整列しているじゃないですか。しかもみんな思い切り酔っ払ってるじゃないですか。しかも向こう側のCommon Roomでは誰が持ってきたのかストロボまで焚かれてドアは閉まってるけど音楽がんがんかかってるし、みんな踊り狂ってるしなんていうかミニクラブ状態。Ryanは"Roxieeee I looooove youuuuuuu"といって抱きついてくるし、Seanは飲みすぎなのか涙ぐんだ目で"Roxie, wanna have some drink?"を3分おきに繰り返す始末。しかし何とか勉強しなくてはならないRoxie、いえ、むしろかるく崖下までは追い詰められてしまっていたRoxieさんは、それでも意固地に勉強しようと部屋に戻ってドアを閉めて、その先を読もうとするんですが・・・ドアの外で3,4人の酔っ払いが時々思い出したようにあなたの名前を叫び、一緒に踊ってくださいと懇願する状況の中で、世の中にはどうして貧乏人が存在し、それを救済するにはどうしたらよいのかという難題を真面目に考え続けられようか!!!

やーめた。

篭城をあきらめ出て行ってみると、一体どっからやってきたのか30人くらいはPartyに参加していらっしゃる模様。飲んでないのはRoxieとSonyaだけ。しかもあなたどこの人? というみたこともない人が大半。酔った勢いでMake Outしちゃう人多数。しかも多分お互い誰か分かってない人のほうが多いかもしれない。結局、2時くらいまで、Ryanその他のMaking Out大会を見物、巻き込まれないように注意しつつ、ぐでんぐでんに酔っ払ってる皆さんの人生つれづれの話とかを聞いてあげて、もーこれはいけんと思った頃に、Fire Alarm Went Off.

みんなしょうがないので外に出る。みんな=酔っ払ったMinor達。

回ってくるはずのRAが回ってこない上に、タイミングからしてどうも怪しい、と酒を飲んでいないRoxieとSonyaは気付いたものの、良すぎる具合に出来上がってしまったオメデタイ皆さんは相変わらずえへらえへらしている状態。と、そこにCop登場。なのに酔っ払ってる人たち逃げないし><

とにかく悲劇的なPartyの終わりかと思いきや、かくれんぼから帰ってきた皆さんは飲み足りないのか、それとももうちょっと酔いつぶれていたいのか知らないけど、とにかく二次会みたいのを始める気配アリだったので、何度かRyanとSeanが私の名前を遠吠えしていたけど、シカトぶっこいて寝ました。^^; Welcome to an American Collegeです。^^; しかし毎週こういうところもホントにあるらしいね。

それでかなり危地に陥っていたにもかかわらず、さらに遅れをとってしまったRoxieさんは、日曜は一日中面白くもないPOSCを読むはめになり、さらに読みたくないのでぐだぐだしていたら月曜朝の4時くらいまでかかって何とかすっ飛ばし読みを終わらせたものの、理解には程遠い状態になってしまったのでしたとさ。ああ、恐るべし酒の威力。