久しぶりにテレビで見て、イヤというほど分かったのは、私やっぱりこの人すきだわ。
そしてやっぱりテニスというスポーツがすき。
何度Match pointを握っても、勝利を手にする瞬間まで拭えない不安と冷めやらぬ興奮というのは、心臓にこんなにも悪いものだったろうかと、今夜何度思ったことか！
ライブスコア観戦すら随分長いことしていなかったのに、久しぶりのESPN Liveでこの相手にこのスコアなんて、私を殺そうとしているに違いない（苦笑）。もぉ～心配で心配で（涙）。
でもやっぱりAndyかっこいいね。素晴らしくオトコマエだった。もう、どうしようかと思うくらい。最後に嬉しくってピョンピョン飛び跳ねちゃってるところとか、やっぱかわいいなぁと思ったけど、試合途中のFired upされてる時の鋭い眼光とか、ここぞというところでバカみたいなアプローチをして抜かれたり、意味の分からないミスで自滅して、自分にイラついて唸りだすところとか、何かに真剣になってる男ってそそる。そして彼のガッツポーズをこんなに好きだった自分を改めて思い出しました。気合が入るよ、あれを見ると。
久しぶりに見たので、かえって気付いたことが多かった。AOでの敗戦はショックだったけど、やっぱりAndy、うまくなってると思う。巧くなってるというか、プレイの幅が広がっているし、Grand CanyonくらいだったRogerとの差は、贔屓目無しにしても確実に埋まってきていると思う。Match PointがすぐにモノにできなかったところがAndyらしいといえばAndyらしいけど、第一セットのセットポイント。あれは狙った獲物まで我慢をするRoddickという珍しいものが見られたポイントだったと思うし、バックハンドの半スライス半ドロップもwhere the hell did you learn that?!という感じだったし、何より、バックハンドを使いつつ、失われていないフォアの伸びに今日は確かな希望を感じました。いつかでかい舞台でRogerを倒してやって欲しい。・・・一度だけでいいからさ（弱気）。
スポーツは生物だし、特にAndyはパターンに例を事欠かないけど、ぜひ次のラファ戦も、私を感動させてくださいな。
ちなみに今日のインタでAndyがラファのことを普通にRafと呼んでいたのが、なんだか分からないが嬉しかった。なんか微笑ましいじゃん。しかもあのデ杯以来なんだね、対戦。ハードでの対戦ってひょっとして04のUSO1回戦以来？ てか2回しかやってないんだね。ホントに暫くぶりなんだ・・・。3セットの試合では出合った事がないし。・・・心配だなぁ（苦笑）。今日にも増して最後の最後までわからない試合になりそうで、何よりも私の心臓が心配です（笑）。
well, since roger is not around, im pretty sure we are both excited for the matchというのが、あからさまな本心で笑ってしまいました（笑）。それは多分、まだTournamentで生き残ってるすべての選手と、そのファンが思っていることだと思う（苦笑）。
とりあえず、相当な負担を心臓にかけましたが、改めてAndyへの愛を確認したのと、応援している人が勝った時にこんなに嬉しいものだというのを久しぶりに思い出したのと、Andy Roddick Rox my World！ ということで、今週末から始まる怒涛の2週間を乗り切りたいね、というお話でした。
