ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

Freestyle

*した~の方にはくす返信あります。遅くなってごめんなさい*

感想を書く。
ただそれだけのことが非常に難しい本です。
なぜならリーダーと嵐がだいすきだから。

14日に届いたんですよ。
相手はいないけど、バレンタインデイのプレゼントはもらえたんです。
ありがとうリーダー。
それからもう2週間。
悩みに悩んできました。
何かを書くつもりでいたんです。書くつもりで待ってたし、書くつもりで読んだし、書くつもりで悩んできたんですけど。

アイバノデンゴンのRumyさんが素敵なエントリをされています。
勝手にリンクします(笑)。ぜひ読んで。
私も向かっているところはRumyさんとかなり似てると思うんです。
今日Rumyさんのエントリを読んで、とりあえず、書こう。と思い立ちました。
ありがとう心の友。(自分勝手)

本屋からの帰り道、乗り換えの駅のど真ん中に突っ立って。
表紙をめくったところから始めます。

はじめはリーダーらしい言葉に、クスクス笑ってみたりする。そしてふと、あぁ、これは、リーダーが書きたくて書いた言葉じゃないんだな、と思う。書かなきゃいけないから、書いた言葉なんだよね。そしてやっぱり嘘のつけない彼は、本当のことを書く。「バンザ~イ!!」

彼が喜んでいるから、そこに目を瞑ることができる。
そしてページを進める。
初めて、大野智が見せたくて見せてくれるものを、見たいからありがたく見せてもらう。
そして思う。
リーダーがとてもリアル。

どんな雑誌よりも、写しだされるリーダーが素敵だ。
素。
自然も天然もキメもなく、ただ、素。
やりたいことを、やりたいようにできる自由のなかで、滲んでいる大野智の素。
知っているようで知らなかった、大野智のわくわくとどきどき。
知っているようで知らなかった、大野智のテンションの沸点。
知っているようで知らなかった、大野智の嬉しさのツボの在り処。
どんなインタビューよりも雄弁に。
どんなグラビアよりも鮮やかに。
語られる大野智の愛するたくさんの事柄。
そこに溢れる彼の純粋な歓びと、幸せ。

どんなに絵心がなくても、これを描いて嬉しい大野智を思い浮かべれば、どの絵だって抱きしめて眠れる。

そして嵐が突然出てくる。
誤解のないように、言わなくてもいいことを言います。
私、嵐、だいすきですよ。

でもこのコメントは、なかったほうがよかったんじゃないか。とか思う。
嵐ファンとしては嬉しい。当たり前です。メンバーが喜んでるのは素直に嬉しいし非常に嵐っぽい。
けれどタイトルのいやらしさとか。酷く場違いで。それはメンバーのせいじゃないけど。
そしてその後のインタビュアーの視線から語られるインタとか、もっといらない。
全然いらない。

「これが僕の好きなものです。」という大野智主観の本が、突然中途半端な最後の7ページほどの文字によって、「大野智とは誰か」という、客観でしか語れないテーマを煩く語りだし、迷走をはじめ、何のための本だったのかが分からなくなってしまった。どうして、最後のアトリエの写真から、102ページに抜けて、そのまま私の中では大野智の自画像だと思っている、4枚の写真で締めて、最後の最後にメンバーのコメントをささやかに載せて、終われなかったんだろう?

作品集の最後に限らず、この一連の祭りにおいて、リーダーをインタビューしてる人たちも、みんな何かを勘違いしている。

なぜなら大野智の絵がうまいとか、すごいとか、びっくりだとか、何を考えて描いているのかとか、そんなことは重要じゃないから。
ぜんぜん重要じゃないから。

個展も作品集も含め、このFreestyleキャンペーンの趣旨は、たとえて言うなら「僕の好きなもの。」というテーマで開催された授業参観である、と私は理解しています。どれだけメディアが騒ごうが、どれだけインタビュアーがおだてようが、ドル誌のインタビューで近況を聞かれては「椅子・粘土・フィギュア。ときどき猿。」といい続けてきた自分のファンと嵐のファンのみんなに、今までの近況をお披露目したいんです。と頑なに靡かなかったリーダーの根底にあったのは、「ファンの子に、見て欲しい」という思いただひとつで、他には何もなかったはずなんです。親が子供の日常を垣間見るように、私たちも「そうかそうか、いつもこういうことをしてるのか」とただ黙って頷いていれば良いはずなんです。だから別に、大野智に対する注釈は要らないってこと。

福山雅治さんが、5年位前の情熱大陸で、「ものづくりにおいて、精神の目指すところは、アマチュアである」と言っていました。大野智こそ、アマチュアです。だからつくられたものが、精神を語る。インタビューをする意味なんて、どこにもないんです。Freestyleの由来を尋ねてたインタビュアーは馬鹿を通り越して能無しです。考える力もない。普段なら、インタを読むのはとても好きです。けれど芸術という曖昧さに頼り切った手段で、これほどまでに流暢に語りかける大野智の「好きなもの」を、最後の最後に文字で四角く切り取ってしまった残念さは、悔やまれてなりません。

顔を上げたら、駅の構内は閑散としてます。
私、買った本を30分立ち読みしました。
ホームレスのおじさんがベンチで寝てます。
私はこの本、すきなのか、どうなのか。
もやもやした頭の中で、とりあえずいい加減帰らないと。と思って歩き出します。
地下鉄の低い音の響く連絡通路の中で、ふと、リーダーの最後の自画像写真たちは、とてもニューヨーク的だ。と思いました。
そうか、リーダー意外と自己主張が強いんだね。
でも個展はNYに来なくていいと思うよ。

「これはニッキみたいなもんです。」
とリーダーは言ってました。
どうしよう私、リーダーのニッキを持ってる。

リーダー、だいじなもの見せてくれて、改めてありがとう。
タツノオトシゴがすきです。


パチパチする


2/23 8:58 バンクーバー在住のかた> はじめまして~! パチパチいただきました。ありがとうございます。そしてこんにちは~。Jamesは爆発こそしませんが、かなり燃え広がってると思いますよ(笑)。かっこいい、と思っている自称乙女たちはたくさんいると思うんですよねー。いかんせん顔があまりにも王子すぎて、あからさまにキャーキャーいえない人がいっぱいいると思う(苦笑)。だからこそ、コメディーで攻めたらいけると思うんです。27 Dressesは最高でした。早くDVDでもっかいみて、ウハウハしたいです(笑)。週末やることないので最近映画とかTVとかばっかりみてます。面白いのいっぱい発見したので、今度まとめて載せようと思ってます。おヒマだったらまたどうぞー。

2/23 スピルリコさん>いまさらですが、強気発言はきっとむかついてたからだと思いますよ(苦笑)。それにAndyもぜんぜんいいテニスじゃなかったし。マナーの件は私の勘違いで、本人は一応謝ったんだけど、Andyが勝手に怒り出しちゃっただけみたいです。まぁ、真相はよく分からないんですけどね。表参道、私が返信にもたもたしてる間に改善策が取られたみたいですが、それにしてもジャニーズ内番付では5番とか8番とかだったとしか思えませんね。もうちょっとちゃんと勢いを読もうよ、という。で、いきなりドームツアー(爆)。やることがいちいち極端すぎ(笑)。個展は地方に行く、という噂を聞きましたが・・・どうなることやら。

2/25 かえるやんさん>先日、番組全部を見せていただきまして、登場シーンのかわいらしさに身もだえしておりました。練習シーンの腰フリで悩殺され、なんだかもうやられきった感じです。しかしきっとかえるやんさんはコンにいったら翔くんに戻ると思うな(笑)。あれ、かえるやんさんって、コン参戦経験なしでしたっけ?

2/26 凛さん>ごぶさたでーす。・・・というほどでもないかしら? その後、どうされてたかなーと思ってたんですよ。うまくいってるようで何よりです^^ やっぱり仕事の中身も大事だけど、周りの人も大事ですよね~。私、最近それをヒシヒシ感じます。ジョニーはオスカー獲らなくてほっとしたんじゃないですかね。あの人あぁいうの嫌いだし。どういうスピーチをするのかは聞いてみたいですけどね^^ でもあれでオスカーはないわー(苦笑)。そうそう、大竹さんに似てるでしょ?(笑)映画見てる間中、ずうっとどっかで見たことあるな~と思ってたんですよね(笑)。ドーム、健闘を祈ります。しっかしそんなにドームばっかりやってそれでも入れない人とか、出てくるんですかね? びっくりしちゃうな(笑)。