ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

The Amazing Spider-Man 2



Director: Marc Webb
Stars: Andrew Garfield, Emma Stone, Jamie Foxx, Dane DeHaan


ネタバレはないけど観ていないとちょっと分からないかもしれません。

あーやっぱりAndrewとEmmaはかわいい。もうホントにかわいい(心底)。

Sam Raimi/Tobby Maguireバージョンのスパイダーマンと違って好きだなと思うのは、暗くなり過ぎないところ。コミックではもともとスパイダーマンはユーモアのセンスが抜群で、ちょっとした悪ふざけも好きな頭のいい男の子という設定になっているので、それが反映されていて楽しい。ヒーローものの映画において、映画が全体的に楽しい、というのは重要だと思う。あれこれヒーローのバックストーリーを練って、どういう人間なのかに執着するのも良いけれど、そこに重点を置きすぎてしまうと爽快感のない粘ついた感じになりやすい。

Marc Webbのこのシリーズは、とにかく青春しているのが良い。そうだこれはもはや青春映画だ、と思わせる勢いだった。これは本当にキャスティングが良かったのだと世界の中心で叫びたい。Andrew GarfieldとEmma Stoneを出会わせたキャスティングディレクターはすごいよ。偉いよ。あんたすごいよ。なんかもう全体が青春恋愛ものみたいでキラキラしてた。素敵だった。こっちの目がハートになっちゃうかと思った・笑。

全体のストーリーの流れとしては予定調和というところで、無難でした。正直、最後の糸が切れてしまうところ、ぶっちゃけ頑張れば間に合ったんじゃないか的な気持ちは無きにしも非ずです。ちょっとほんとにほんとなの?と思わされた時間が長かった気がした。まあ、ついつい信じたくなかった自分が期待してしまった部分もあるのでしょう。悲嘆の表現については、もう少し動きがあっても良かったのかなぁとも思ったけど、情景だけで表したい気持ちは分からないでもない。Andrewがかっこよかったからまあいいや・笑。

主演の2人ももちろんですが、悪役の皆さんが演技力がありすぎたと思いました・笑。Jamie Foxxは当然のこととして、Dane DeHaanが私はすんごい良かったと思った。James Francoの時は、いかんせん見た目が良い人過ぎた。ヒーローものは敵役こそが魅力的でないとならないと私は信じているので、正直Electroはそこまで盛り上がらなかったんだけど(技としてできることは面白いと思うけど、ビジュアル的にはあんまりだった)、Green Goblinはイケていたと思った。

でも結局Andrew Garfieldはいい役者さんだなぁというところに落ち着きます。肩のあたりの表現力が好き。肩の上がり具合で、感情のプラスとマイナスが分かる気がする。あとは笑顔ですよね。あの笑顔。うん。Emma以外にそれを向けられるのか?というのが今後気になるところです(できたらできたでちょっと正直残念だけど・勝手)。

パチパチ