ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

あぁ。

疲れた。なんか調子悪いかな。

多分単純にがんばっていない自分が嫌なだけなんだろうけどサ。

誰とでも寝られる、と思う自分は結構Slutだと思う。じゃあ俺が今ボランティアしたら、一緒に寝てくれる? と彼女持ちの友達に聞かれて、いいんじゃない、別に。と答えた。でもしないよ、本気でそう思っているわけじゃないでしょう? とは続けなかった。あたしができる範囲の付き合いは、誰とだってできることだ。ある友達に、あなたは恋をしたことがないんだね、と言われたけど、それは多分まさにそのとおり。したいとは思わないわけではないけれど、それはひどくわずらわしいことのようにしか、私には思えなくて。付き合ってくれ、と言われたら、私は誰にだって断る理由を見出せない。女だろうが、男だろうが、それは別にどうでもいい。寝てくれといわれたら、一緒に寝てやってもいい。だって体を重ねて、それでどうだって言うんだろう。…自暴自棄だ。いま自分で書いてて、それはさすがに分かるけど…。それで私から失われてしまう何か、というものが、私にはただ見当たらないだけで。でも相手にそんな付き合い方を求められているんじゃないのは私にだって分かるから、Sをふったし、多分これからも、そうなんだ。

気づこうとすれば分かる何かを、自分がひどくあからさまに無視しているような気は確かにする。心のそこから誰かを好きになって、誰かに好きになってもらって、そしてその人とずっと一緒に暮らしていく。「そんなことは起こらないよ」という条件反射のせりふを飲み込んでしまえば、そこにはやっぱり泣きたいだけの気持ちが残される。なんで素直に、誰かを好きになるということが私にはできないんだろう。したくないだけなのか、しないだけなのか、どうやったら分かるのかな。

お前の言っていること、言葉としては理解できるけど、意味がよく分からない、と言われた。「深層心理に問題があるらしいからね」と言ってやろうかとも思ったけど、やめておいた。人前で自虐的になるのは、くだらない。

普通の時間に寝て、健康的な生活をしていたら、不健康な考え方も起きなくなるだろうか。

言葉が、出てこなくなってきている。

あの時みたいでヤダ。