ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

Bryan leaves Westlife

Mar.08.04 @ press conference
http://www.slavesforwestlife.tk/
Videoの見方
上のLinkをクリックするとSlavesForWestlifeというサイトに飛びます。
Homeに入ると、画面右半分の一番大きいBOX、NEWSのセクションに
Part1のビデオが置いてあります(Mar.19.04現在)
題名はVideo of the Westlife Press ConferenceでMar.8.04の欄にあるはずです。
Part2の方は確かMar.11.04のセクションだったと思いますが、ちょっと定かではありません。
タイトルはVideoPart2とかなんとか、とりあえず分かりやすいものでしたので、すぐ見つかると思います。

Louis:
最初の質問をお願いします

(記者が何か聞くけどちっちゃくてよく分からない>< 多分バンドのメンバーと喧嘩したから出て行くのか? というものだと思う)

Bryan:
その質問が出ると思ってたんだよ(笑) でも、この四人は全然関係ないんだ(誰が悪いとかそんなことじゃないんだよ)。
この4人は僕にとって世界で一番の大親友なんだよ。この6年間僕達5人一緒にすごくたくさんのことをやり遂げてきたし…僕らは家族だ。4人とどうとかじゃなくてこれは完全に僕自身、僕だけの問題なんだ。
…基本的に、二つの生活を同時に進行させるっていうのはすごく大変なことで、僕には家族がいるし、でもWestlifeみたいな(忙しい)バンドのメンバーでもある。
そのどちらともテキトーに済ませられるものじゃないんだけど、去年あたり、特にLilyが生まれてから家族に100%そそぐわけでもなく、かといってWestlifeに全力投球するわけでもなく、どっちつかずの態度で全てが中途半端になってしまっていたと思う。…ただ一段落させるのには、今が一番いいチャンスだと思ったんだ。もちろんすごく淋しいよ。皆でやる新しい歌もあるし…ごめん、違った、皆でやるはずだった新曲もあったんだよね(><)。新しいアルバムも今までのヤツよりもいいアルバムになるはずだし、ツアーだってすごく規模が大きいわけで。
…残念だけどでも家族を大切にしたいんだ。今がその時だと思う。

Bryan、みんなにこの話をしたのはいつ?

Bryan:
あー、5日くらい前だったかな…と思うよ。

これからTVの仕事をしたりとかする予定はなのかしら?

Bryan:
うーん、正直に言って、それはないと思うよ。今は家族のことだけ考えていようと思う。できるかぎり家族と一緒にいたい。これから先しばらくはね。その先はまたあとで考えるよ。



君自身がこのことについて考え始めたのはいつかを知りたいんだけど。

Bryan:
この6ヶ月くらいずっと考えていたことではあるんだ。その間は、何ていうか、どうするべきかを考えてたわけだけど。皆で話し合ったのはMediaAwardsのあとだよ。1週間くらいかけて。さっきも言ったように最終的に全員が合意したのは2・3日前だね。

他の4人の反応は?

Bryan:
自分でいうのもなんだけど、みんな僕が幸せかどうかが重要だと言ってくれている。僕たちは本当に仲良いからさ。僕ら全員にとっては家族というのもすごく大きなものなんだ。それを皆は分かってくれている。例えば僕がWestlifeとしてみんなといることとか、すごく楽しんでるけど、やっぱり家族とも一緒にいたいと思ってしまうこととか。僕たちはすごくお互いを大切にしてきたし、だから今回の僕の決断も大切に思ってくれていると思うよ。それで僕が幸せになれるんだったらって。

Kerryが(I’m a celebrity, get me outa hereというバラエティー番組で優勝して以来)最近また仕事をたくさんもらうようになってきているけれど、それが影響してるってことは?

Bryan:
まったくないよ。

Bryanのファンの反応も含めてバンドには影響が出ると思う?

Nicky:
それはもちろんだよ。ひとりが欠けて、バンドは二度と前と同じようにはならないし、僕らも今までと同じにはいられない。今日も多くのプレスが集まってくれたけれど、いかにも「これでWestlifeもついに終わりか」という感じに見えるかもしれない。でもただひとつ大切なことは、僕らみんなBryanに幸せになって欲しい。もちろんBryanだけじゃなくてバンドのメンバー全員やりたいことがやれて、幸せじゃなくちゃいけないんだ。やらなきゃいけない仕事がまだ残されていると思うから、僕らはまだバンドを続けていくよ。
なんていうか、誰にも分からないだろ、僕らがミュージックシーンに出始めた頃はボーイバンドであろうとガールバンドであろうと、こういったバンドは続かないって言われつづけてきた。でも僕らは今日ここで今、バンドを続けていきたい、続けていくと宣言する。
だけど、残念ながらこれは僕らにかかってるんじゃなくて、僕らのファンみんなにかかってるんだ。
Bryanが脱退する今、ただファンが僕達のそばにこれからもいてくれますようにと願うばかりだよ。今、これまでのどんな時よりも彼らのサポートが必要なんだ。No.1も獲った賞も忘れて、今ファンの応援が必要なんだ。Bryanもそうだよ。
…メディアは僕らがこれからもミュージックシーンに留まれるかどうかを話のネタにするだろうと思う。でも僕らは(Bryanが抜けても)3月の29日からツアーに出るし、そこから新しいスタートを切るんだよ。新しいアルバムだって作るつもりでいるし、ただ僕が言いたいのは、Bryanが抜けて、Westlifeがこれからも同じでいられるかって言ったら、そんなわけがない。だけど僕らはこれからも前進していくよ。

Louis:
Bryanへの質問だけ先にしてくれますか、そのあとにKianが4人からちょっと読むものがあるから。

Bryan、これからの予定は? 曲を書いたりとか…

Bryan:
いや、音楽もテレビも、今はまったく考えてないよ。今はとりあえずWestlifeを離れて、家族とゆっくり過ごすことしか考えていない。これから先暫くのことは全然考えてない。

(二人同時に喋るなよ! わかんないじゃん><)

Bryan:
うん。(何が?!)

Kerryと一緒に仕事をする予定は?

Bryan:
ないよ。(笑)彼女は多分これからテレビの仕事を続けてくと思うけどね…



Westlifeを離れるにあたって何かNegativeなことは?

Bryan:
ネガティブなこと? そりゃあもちろんいっぱいあるよ。6ヶ月もずっと悩みつづけてきたわけだし。
間違いなく、Westlifeの一員でなくなってしまって、それを恋しいと思うだろう。皆で一緒にいた6年間、すばらしいことばかりだった。成功もしたし、いろいろな経験をしてきたけれどそれがもうなくなってしまうわけだからね。でも何が一番淋しいかって、それは間違いなくこの4人と一緒にいられなくなることだよ。彼らが僕のBestFriendsだから。もちろんこれからもその関係は変わらないよ。だけど皆はツアーに出ちゃうし、そう簡単にあえなくなる。それが淋しいよ。

Bryan、これからは主夫として過ごすことになるのかしら?(笑)

Bryan:
(笑)えー、さしあたってはそういうことになるね(笑)

家事はできるのかしら(笑)

Bryan:
(笑)ちょっとくらいなら…(笑)

Louis:
Bryanにはこれで最後の質問です。そのあとにKianがちょっと読むものがあるからね

RobbyWilliamsがTakeThatを離れた時いろいろいざこざがあったけど、今回のことはどうなのかな?

Bryan:
Robbyがバンドを離れたのは彼がバンドのメンバーを嫌っていたし、他のメンバーのほうも彼に脱退して欲しかったからだろう?僕がこのバンドを脱退するのは、僕には家族がいるし、奥さんがいて、二人の娘がいるからだよ。僕はただそのみんなともっと多くの時間を過ごしたい。
それに僕らはこれからも今まで以上に仲の良い友達でいられる。だから僕はRobbyWilliamsじゃない。

Louis:
どうもありがとうございました。ではこれからKianがBryanにお別れの手紙を読みますので

Kian:
皆で立って読みたいんだけど…Bryanの顔が見えるように。待てBryan、これ先に読まなきゃダメだから。

Bryan:
(ShaneとHug)淋しくなるよ

Letter (read by Kian):
"まず最初に、ぼくたちと共にWestlifeに捧げてくれた君の人生に。どうもありがとう。
六年間信じられないほどの忘れがたい時間を、きみと一緒に過ごしてきた。いつだってすぐそばにいて、たいせつな存在だった。
 
僕達全員にとってとても苦しい五日間だった。
これはその場にいた僕ら5人とLouisだけにしか分からないつらさだったと思う。ここまでの長い道のり、たくさんの出来事があったけれど、いつもきみと一緒だった。
笑いを、涙を、成功を、そして結婚、赤ちゃんが生まれた歓びを分かち合ってきた。そして何よりも、皆で同じ夢を追った。
これからも一緒にいられたらと、心から願うけれど、僕達みんな、きみの決断を大切に思っている。
Bryan,きみとケリー、それからモリーとリリーがこれから先、仕事でも家族としてもすばらしい時間を過ごせるように祈っているよ。
...for last one time, bryan, from the bottom of our hearts, we love you"

Bryan退席(泣)

Louis:
それでは次の質問を

(Louder!!!!>< 聞こえない…多分今までにBryanが家に帰りたいのに帰れない状況はなかったのかと聞いているんだと思います)

Shane:
それはまったくないよ。WestlifeがBryanに無理強いをしたことは一度もない。…それだけかな。

Nicky、次のデュエットアルバム(いろいろなアーティストとのデュエット集になるそうです)でコラボレーションするのはどんなアーティストか教えてくれる?

Nicky:
そうだね、何人かめちゃくちゃ有名な人たちを挙げられると思うけど…たくさんのアメリカのいいアーティストがリストに挙がってるよ。アメリカのトップAリストアーティストがね。それから僕らがぜひ一緒に仕事をしたい人も多いし…
(記者が誰か名前を挙げる)うん、彼女ともできたらいいね。っていうかやるんだけどね(笑…一体誰だろう?)誰にも言っちゃダメだよ(笑)とにかくたくさんの名前が挙がってるんだ。
僕らはすごくこのアルバム出すのが楽しみだ。Bryanが脱退するって分かる前から今までで一番できのいいアルバムにしようって言ってたしね。だからいろいろなアルバムを聞いて、様々な角度から(デュエットする相手を)考えているよ。誰が最終的に残ってもおかしくないんだ。今すごく活躍してる人かもしれないし、(いくつかバンド名を挙げて)ちょっと年齢層の上のアーティストかも知れないし。きっといいアルバムになるよ。
(誰か分からないけれどスティービーワンダーの名前を挙げていました。ぜひ実現して欲しいのですが…)

今回のツアーでBryanのパートを歌うのは誰になるのかな?

Shane:
(鼻で笑ってる…)あー、それはだね、本当のことを言うと、今回のこと(脱退)は週末に決まったことで何ていうかすごくショッキングな出来事だったし、まだそういうことまで決めてないんだよ。
それぞれの歌のパートに合う声を持ってるメンバーが歌うことになると思うよ。その曲その曲で感じも違ってくるだろうし…とにかく曲の感じによって考えるってことかな。

Kianに質問があるんだけど、(…そして何を言っているか聞こえない…><)

Kian:
個人的な答えはNOだよ。そして、このテーブルに座ってる全員の答えもきっとNOだと思う。みんなBryanの出した結論はすごく淋しいものに思っているけど、僕たちはここに居つづけなければいけないし、前に進んで、頂上にたどりつかなくちゃいけない。誰が僕らになんと言おうとだよ。だって、僕らは僕らの人生をこのバンドに賭けているわけだし、これが僕らのやりたいこと(Passion)なんだ。僕らの情熱で、それ以外の何物でもない。やりたかったことはこれからもやりつづけていきたいし、さっきNickyが言ったように、僕らのファンにも100%のサポートをこれからも続けてもらいたい。3月29日には僕らは4人でステージに立つ。そしてそこにいる皆に、僕らは(4人でも)やっていけるということを証明するんだ。
僕らにはそれが出来るし、4人でステージに上がってファンの皆に価値のある楽しい時間を過ごしてもらえることが出来る。

Nicky:
これはもうとにかくファンの力にかかってるんだ。僕らがどうこうできる問題でもメディアが決められることでもない。ファン以外誰にも(これから先を決める)力はないんだ。
僕らは僕らにできるだけのことをやるし、(メディアに向かって)君達は君達の仕事をするだろう…良かれ悪しかれ(笑)だけど。
とにかく全てはファン次第だよ。もし彼らが僕らをまだ必要としていてくれて、Bryanが抜けたあとも僕らを同じように、もしくは今まで以上に好いて応援くれるなら、一年後まだ僕らはここにいられるかも知れない。そしたらそれはすばらしいことだよ。そしてそれからまた続けていければいい。