ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

a girl meets boys

昨日日記を書き終わった後に、Jから電話があり、彼が元彼女Nとゴタゴタしていることについて延々と聞かされ、挙句の果てに"can i trust you?"とか答えようのない質問までされ、ドラマの顛末を語りつくし、私はもう"yeah, whatever"という感じで、とにかく巻き込まれないようにするために必死でした。こんな風に書くと私がなんかすごい冷血漢みたいに聞こえるかもしれませんが、私は別に向こうが言ってこないことを根掘り葉掘り聞いたりする趣味がないので、友達なんだけど、その人の生活で一体何が起こっているかは全然知らなかったりします。というか、別に私には何が起こっていようがあんまり関係ないのですごく割り切って付き合えるタイプです。なのでこういうドラマに巻き込まれたことは今までないし、巻き込まれてしまったらすごく気分悪くなりそうなので、とにかく知らん顔といったら変ですが、気にしないようにしています。

今日は斡旋業者を通して知り合ったESL時代の友達Tが、彼の友達が今度うちの学校にTransferするので見学に来ている、と電話がありました。突然のことでびっくりしましたが、ちょっと遊んで映画も見て、夕飯を食べて楽しく過ごしました。アメリカ人男性へなんとない偏見のある私にしてはかなり珍しい行動でした。日本人が一緒だと平気なんでしょうかね。それとは別にどうでもいい自慢ですが、夏休みの予定について話していて日本に帰るかも知れないけど、まだ分からない、と言っていたら"oh, what, are you from japan?"と聞かれ、何のことかと思えば、彼は私をアメリカで生まれ育ったJapanese-Americanだったと思っていたそうじゃないですか! 英語うまいねとかなんとかいわれたことは何度かありますが、ここまで信じ込んでくれた方はいなかったのでちょっと驚きましたが、悪い気はしませんでした(笑)。しかしこうなってくると問題なのは文法です。私は喋ってるとすごい簡単な文法もすっぽぬかして忘れたりするので、発音が良くなればよくなるほどバカっぽい喋り方に聞こえるに違いないような気がします。それだけは勘弁して欲しいのですが・・・。