授業から得られるはずの（だった）もの

物凄く長い一日でした。7時に起きて8時から仕事、お昼ご飯で一時間ほど休憩もあったし、そこまで込み合っていててんてこ舞いだったわけでもないですが、5時まで働くとさすがに疲れます。それからクラスに行って9時に終了。帰ってきて夕飯を食べて、洗濯物を片付けて、部屋の掃除をしてお風呂に入ったらもう11時でした。

今日から始まったクラスはアメリカ史の現代史です。週に二回ですが一回が4時間なので、途中で寝るに違いないと思っていましたが、これがなかなか良い先生に当たり、今日も最後のほうこそ集中力が切れて時計を5分おきに見てしまいましたが、眠くなることはありませんでした。黒板を全然使ってくれないので、スペル力が中学生並みのRoxieにとってはその部分でちょっと辛いところもありますが、ノートに書くべきことは一言一言ゆ～っくりしゃべってくれるのでありがたいです。・・・それでも追いつけないこともありますが＾＾； 4時間ほども英語をノンストップでしゃべってくれる環境にいると、それだけで結構自分の英語力が戻ってくるのが実感できます。友達とや仕事先での会話とかになると、自分が話さないと相手も話してくれないというか、自分は少なくとも相槌を打つことが求められているわけで、分からないところを適当に流して、英語を聞き続けるということはできません。むしろ会話に入っている間は会話をつなげることが目的なので、あ、今の表現カッコいい、と思ったところで、それを心の中で繰り返してほくそ笑んだりしていてはとたんに置いてきぼりを食らいます。その点授業は、私が寝てようが放心してようが、分からない単語ががんがん出てこようが、先生は気にせずにしゃべり続けます。しかもこちらとしてはExamがかかっているので（本当は）真剣に聞かざるを得ません。TVとかだと聞き流しているだけだったり、ドラマだったら物語があるので英語が分からなくても画でかなり補えたり、よく考えてみたら授業ほど真面目に英語に耳を傾ける機会は実はあまりないのかも知れません。・・・今まで何度もクラスをサボってきて私は相当な損をしていたに違いない・・・（畜生）。これから挽回します><ｖ がんばれ自分！