ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

third (fifth) wheel / buffer zone

■third wheel : n.>仲間はずれ・おじゃま虫

Roxieの解釈ではカップルのデートにつき合わされている、いなくてもいいはずのおじゃま虫というイメージです。例えばアナタの親友と幼馴染が付き合っているとして、3人で一緒にどっかに行こう! ということになったとき、結局は付き合ってる二人がいちゃついて楽しむわけで、私は何故ここにいるのか! と真剣に問わなくてはいけない、もしくは、私はどちらとも友人(それ以上)なのに何故輪に入れてもらえないのか! と嘆かなければいけないかわいそうなアナタのことです(笑)。ちなみにこれと同じような意味でfifth wheelというのもあります。これはカップルの数が2(かそれ以上)であるというだけで、結局パートナーのいない人が抱える悲惨な気持ちは似たようなものです(苦笑)。もともとは「替えタイヤ」からきているスラングで4輪の車に備え付けられた、使われていない仲間はずれのタイヤのことだったようです。

■buffer zone : n.>緩衝地帯、転じて仲介人・共通の友達
Riekoさんから教えていただいた言葉です。例えばこの間友達に紹介してもらった人が同じテニス好きで、テニスをしよう! という話にはなっているけど、ろくに知りもしないその人と二人でやるのは微妙なので、その人を紹介した友達(つまりテニスをしたがっているアナタと紹介された良く知らない誰かの共通の友人)にきてもらえば、きっとみんなで仲良く楽しめるかもしれません。この他人以上友人以下の微妙な関係を取り持つ羽目になる人(笑)のことをBuffer zoneと呼ぶそうです。私自身は聞いたことが無いのですが、Bufferそれ自体が緩衝とか衝撃を和らげる人・物を意味するので、何か問題があったり無かったりするときに間にいる人や、物のことを指すのだと思います。ちなみにこちらの例にはこんなんがありました。

"Hey dude you smell like shit, we should have a 1 desk buffer zone or I'll pass out during class."