ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

節目とハザマ

いつの間にやら八月です。・・・恐ろしい^^; アメリカに来て何年だとか、今年もあと何ヶ月だとか、そういった節目を考えるたびに、何してるんだ自分、と思います。なんかもうちょっとがんばっている自分とか成長している自分とか言うのがはっきり形になって分かれば良いのにな。

昨日Danは結局うちに泊まっていき、今日の午後まで一緒に遊んでそのあと彼は嫌だ嫌だといいながら仕事に出かけて行きました。昨日の夜3時半ごろベッドに入ったのですが、私の借りているTristanの部屋に二段ベッドがあるので、Danが下で私が上で寝ることにしました。が、暗闇でベッドに横たわって私もDanもリラックスしてしまったのか、ずっとお互いの不健康思考とか精神的失調について語っていたら、寝付いたのは空が明るくなってきた頃でした。あまりにも無防備にべらべら喋ってしまったので、途中で自己嫌悪に陥ってしまいましたが、本当にもうある意味私はDanに対して素っ裸で丸腰で、ここで襲われたら死亡、と言う状態です(え?)。昼起きて(笑)顔を合わせて暫くは、昨日ちょっと喋りすぎてしまったという後悔があったので、焼いてくれたワッフルを食べながら早く帰ってくれないかな、なんて最低なことを考えていました。でもそのあとまったりカウチでうだうだ喋ったり、私のにっちもさっちも行かなくなったFinal Fantasy Xを手伝ってもらったり(笑)しているうちに緊張しなくなりました。ばかばかしいかもしれませんが隣同士で座って腕が触れているとあったかくて安心します。ただ昨日の夜気づいたのは、多分(多分)私たちは恋人同士になるには似すぎていると言うことでした。出来る限りのことを論理的に説明しようとしたり、その場限りの慰めが言えなかったり、ふとした拍子に意味も分からずでもどうしようもなく不安になったりと、二人とも理と感のバランスが極端すぎる嫌いがあるような気がしました。・・・まぁまだ起こってもいないことについて嫌とか言ってもしょうがないのでどうでもいいんですが。今週はある種特別な週で、メルセデスベンツカップの為にお互いスケジュールをちょっと変えて一緒に遊んでいたので、実は次に会うのはいつになるか分からなかったりします。別れ際に下まで降りてハグをしてバイバイしたときの気分は、やっぱり友達以上恋人未満の微妙な感覚だったような気がしています。