2006-02-10 焦燥。 my life 久しぶりに聞く声 誰だか一瞬分からなかった いつもと変わらない口調 それが酷く回りくどく聞こえる そして私は苛立つ 意味もなく 忙しいと呟きながら 邪魔をするなとニヒルな口が言う 邪魔をされるのを分かっていながら 何故私は 忙しくならない努力を少しもしなかったのだろうか 目先のものだけを追っている自分から逃げ出したい自分 しかし自分がとても正しいもののようにしか思えない矛盾 焦燥 それは認めたくない真実が きっとこの上なく真実だから