ONE VOICE

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RとLの発音の違い

あと一章で本読み終わります。現在2時半なので結構余裕(テストは6時)。
でも行く前にPractice Quizという章末のをやったほうがいいよとクラスメイトにこないだ言われたので、それをやろうと思ってます。

MixiにRとLの発音の違いについて書き込みをしました。
こんなに詳しく書きとめたことは自分でもなかったので、一応コピーしておきます。

Rには実は二種類あると昔言語学副専攻の友達に教えてもらいました。
日本人にどちらかといえばできやすいRはSoreやAre、Coreといったパターンで、あーという音から舌を巻き上げてRという形に持っていくやつです。舌を巻き上げるというのは巻き舌(スペイン語とかにありそうな口蓋に舌を押し付けてラララララとかダダダダダとやるやつ)の一歩手前までいって、なんとなくこもった感じのあーになるのがRです(多分)。だから、Soreなら、そーと言ってから、舌の先端をちょっとだけ上に上げてお椀状態、もしくは手のひらを上にして、平らなところから指先を上げてアメリカ式ComeOnをやるような感じで、こもった声にしてそーRRRRRをやるのがいいかと思います(あんまり説明になってないかも)。

もうひとつのRが日本人の苦手なRで、これはWorldとかGirlに代表される、上から下ろすR。Wor...とかGir...と言い始めた時点ですでに舌は巻き舌寸前の状態に上がっていて、そこからLに続けるために舌をおろすようにして(むしろ前に押しやる感じ?)Worl...Girlと続けます。WordはLの形に近づけた舌をちょっと突き放す感じでDをやれば完成(笑)。この手のRの場合はWorldのWやGirlのGをRと一緒に発音しなくてはならないので、巻上げ型のRよりも口の形がすぼまって皆さんのおっしゃっている「う」の形に近くなると思います。Worldなら、舌をまず巻き舌寸前の形にして(手のひらの形で表現すると手のひらを上に向けてお椀形にした感じの舌)それを維持したまま、わー、という。ちょっとこもった感じの「わrrrrr-」ができます。それから手のひらを平たく戻すような感じで歯の裏に舌の先端をくっつけてLにする。最後にWordと同じ要領で、舌を突き放す感じでDをやれば…多分大丈夫(苦笑)。

私は昔
Earl is a girl and she tore her shirtという意味不明な分を何度も繰り返して練習しました。
EarlとGirlは2型(上から下ろすR)
Tore her shirtは1型(下から上げるR)
です。

Lのほうですが、個人的には、日本のラリルレロよりも、もう少し歯の付け根に近いところ、口蓋の窪みより前歯側の結構平らな部分(は私だけにあるんじゃないといいんだけど(苦笑))に、舌の先端を力をこめて押し付けて、その反動で舌と口蓋を突き放した拍子に「ら!」と言えば多分大丈夫(笑)