ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

年の瀬。友人の皆様宛

Finalも終わり、達成感でいっぱいです。やってやりましたよ。ボコボコに叩きのめしてやった(笑)。突然ですが、明日からサンフランシスコ方面へ旅に出ます。28日に日本につきます。来月25日までいます。遊んでくれる人、メールください。


つい数日前、私が高校時代会長だった時に入学してきた方と出会いました。歓迎の言葉を覚えていてくださったそうで、わざわざメールを頂きました。今は高校2年生とのこと。個人研も終わって、冬休みを満喫されているみたいです。正直、歓迎の言葉、実際何を言ったかなと思って、ちょっとファイルを掘り返してみました。こんな言葉を見つけました。

これからの出会いや、行事を偶然で片付けてしまわないで、
ひとつひとつ、大切にしていってください

歓迎の言葉を読み返したついでに答辞も久しぶりに読んだりしてみました。
もう22になって、しかも自分で書いたくせに、また泣きました(笑)。
やっぱりいつまで経っても忘れられないよ、めいけい。
バカやってアホやって
やりたい放題の毎日だったけれど
偶然の出会いから生まれるかけがえのないものってあるんだなって
改めて思います。

2006年、
今までの中で一番たくさんの出会いと別れが同時にあった年でした。
不慮の事故を不幸な偶然と思うのは、とても自然でとても簡単なことです。
でもいつ終わるか分からない限りある人生のあるうちに出会えたこと
隣の家に住むことになり、一緒に小学校まで歩いていったこと
同じオフィスで働くことになり、同じシフトを分け合ったこと
終わってしまったことが偶然なら、
その始まりもものすごい確率の偶然だったんですよね
偶然から始まることってきっと本当にたくさんある
歓迎の言葉から4年経つ今、ちょっと大人になった私は
失われてしまった出会いも、今までの出会いも、これからの出会いも、
偶然で片付けてしまわないで、ひとつひとつ、
大切にしていきたいなと思っています。

大学時代からお付き合いのみなさま
私も卒業まであと一年になりました。
高校で送辞を書いた時もそうだったけれど、
これから毎日、何をやるにも
来年はもうここにはいないんだなと思いながらになると思います
電話をかけてそのままどこかへ遊びに行く
そんな当たり前のことも、卒業したらできなくなるんだなと思うと
2007年、迎える前からちょっと淋しい
でもそんな風に思えるって幸せなことだよね
こんなこと言う機会はそうそうないので言っちゃうけれど
本当にどうもありがとう
来年もこれからも
ずっと皆様にとっていいお友達でありたいと思っています
どうぞよろしく


今年も大変お世話になりました
怒涛の一年間、目標通り、なんとも充実した一年でした
来年もそれなりに素直で、でも我の強い私でいたいなと思います
お付き合いいただけると喜びます
それでは皆様
ちょっと早いですが、よいお年を。