ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

Happy Birthday

3月30日はうちの父と、親友と、元ルームメイトの3人が生まれた日[:プレゼント:]で、一年で一番忙しい一日と言っても過言ではありません。365日もあるのに、なぜみんなそんなに3月30日が好きなのか?! ・・・統計で言うと何月何日が一番ご生誕が多いんでしょうね。なんとなく気になります。ちなみに私は11月9日です。ヨロシク(笑)。前に友達が9月11日に電話をかけてきて"Hey! Happy Birthday!!"とメッセージを残してくれたことがありました(笑)。数字だけなら近いものがあるので、やっぱり9.11のほうが印象が強いみたいです(苦笑)。

現在一週間の春休み中なので、元ルームメイトは実家に帰ってしまっています。昨日は久しぶりに電話をしておめでとうのメッセージを残しました。夜は親友のお誕生日を祝いにダウンタウンのバーに仲良し4人と出かけて、飲みました。日本のバーって行ったことがないんですが、アメリカでは夜もある程度遅くなってくると、Cover Chargeという入場料のようなものを取られます。もともと行こうとしていたBarのCover Chargeがなんと$20(2000円)[:唖然:]ということが判明し、急遽場所を変更しようとしたのですが、Downtownは基本的にぶったくり(ぼったくりか?)の場所なので、なかなか見当たらず、ちょっと歩いてMexicanのBarのセキュリティーさんに声を掛けたらば、"If you girls all smile for me, I'll let you in for 5 bucks"(その笑顔で一人5ドルにしてあげるよ)という破格のオファーが! しかも"We've got a birthday girl with us tonight"(誕生日の子がいるんだ~)と言ったら"Oh, congratulations then"といって、なんとタダ[:ぴかぴか:]で中に入れてくれました(笑)。やった! なかはMexicanのバンドが入っていたので、全員日本人の女の子だった私たちは異様に目立っていて、普段のClubとかでは考えられないくらいにHispanic系の男性方に大人気[:ハート大小:]でしたが(苦笑)、丁重にお断りさせていただいて、女の子だけで大盛り上がりでした。いつもはあまり飲まない友人もテキーラのショットとかを飲ませていたら、ものすごくグダグダになってしまい、最終的にお泊り大会をしたのですが、うちに帰っても上機嫌で一人でトイレに篭り[:ムード:]「あったまてっかて~か!」と歌い続ける始末。寝る前にみんなで意味不明にマジカルバナナをやり、彼女が「ピラミッド→インド、あ、違う、サバンナ!」という大野くん並の不得意さ加減を発揮したあたりで就寝。楽しい一夜でした。

Rentのレビューを書こうとし始めてからもう4日も経ってしまいました。
好きすぎるとやっぱりレビューって書きにくいものがありますよね。自分の好きな映画トップ3も、レビューという書き方では収まりきれないほどの愛着があります。でもこれはなんとしても書きたい映画なんです。自分は大抵映画のレビューは映画館で見た映画しかしないのですが、RentはもうDVDも出ているものなので、世間一般論が気になって日本のブログさんとかでもいろいろ見て回ったんです。この映画は1989年のNYが舞台で、ストーリーにはAIDSやDrugという社会問題が奥深く盛り込んであります。愕然としたのは、そのストーリーを古い、と書いているブロガーさんを見かけたことと、何が言いたいのか分からなかった、と丸投げしてしまったブロガーさんを見かけたことでした。映画について人が感じることはそれぞれだから、別に私が憤ったところで理不尽な話でしかないんですが・・・でもね、やっぱり古いとか、分からないとかで終わらせるのにはちょっともったいないし、惜しすぎるミュージカルだと私は信じてやまないので、ぜひ自分の言葉で語りたいと思っています。今週中にとは思っていますが。どうなるかな。

ところで日本のニュースは大体Yahooでチェックするのですが、最近テレビでの捏造とか、「誤解を招く表現」だとかが多すぎるような気がします。なまじ嵐くん以外に日本のテレビに関わりがないだけに、こういう悪いニュースを見るとそれがとても頻繁に起こっているような錯覚にとらわれてなりません。私は両親が結構テレビに関しては昭和的笑いを好む人間なのもあり、その上中学からテレビのない寮で生活を始めたという背景もあって、基本最近の芸人さんというカテゴリーに属する方がどうも理解しがたいというか、その面白さを理解しきれていない部分があります。もちろんそれが良いとか悪いとかは全然分かりませんけれども、たまに日本に帰ってテレビを見ていると「おもしろさ」の追求から「おかしさ」の追求へ、どんどん流れが変わってきているような印象を受けることがあります。興味深いとか、おもしろそうだ、というネタはもう売り切れてしまったのか、何はともあれ「滑稽でおかしくて、笑えれば」いいんだ、みたいなスタンスが築かれつつあり、残念ながらその「滑稽さとおかしさ」のツボが違う人間はどのチャンネルを回しても笑いの壷を満たし切れない、という。・・・私は嵐くんの相葉さんを筆頭にした「下らないけどおもしろい」[:てれちゃう:]というAの嵐的なスタンスがとても好きなので、間違っても「下らない上におかしくすらない」[:撃沈:]という落とし穴にはまらないでいて頂きたいなと、思っています。・・・だから私は深夜の宿題くんでうだうだをやって、ゴールデンで実験をやるっていうのも別に悪くないと思うよ>オグさん

明日は友達とお昼にラーメンを食べに出かけに行きます。日本ではラーメンなんていつでも食べられるけど、CAにいると貴重食品です(苦笑)。
それから遂に明日には動物園が見られそうです! /~
あ~、バカ全開のいいともが早く見たい!