ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

Yet still

ご好意に甘えて聴かせて頂きました。Snow FlakesとStill。相葉さんGood job!

昨日の夜はSummerの誕生日の前祝ということで、友達8人くらいとちょっとお洒落なレストランにお食事をしに行ったのですが、途中で電話がかかってまいりまして、思いもかけないスピードで卒業後の私の行方が決まりました。

余程のことがない限り、どうやら大陸を横断しまして、New Yorkにいくことになりそうです。

私のような留学生にはOPT(Optional Practical Training)という名目で卒業後も一年間学生ビザでアメリカに滞在する方法があります。何もしなくてプー太郎をしていても一年間住んでいられるのですが、私のような一般庶民にはそんな余裕などあるはずもなく、12月の卒業を間近に迎えながら、果たして一年こちらに残ってインターンをするか、それともさっさと日本に帰っての就職を考えるべきか、一年ほど前からちょっと悩んでおりました。最近あまりお話しする機会がありませんでしたが、私はSports Studies and Managementというスポーツやレクリエーションのイベントを中心とした経営や運営を学んでおりまして、将来的にはスポーツに限らずライブイベントの企画・運営に携わりたいと思っているんです。

私は自分で言うのもなんですが、ちょっと面白い経歴の持ち主でして、中学校の時から今までずぅっと基本を寮で過ごしてきておりまして、なんとオドロキの人生半分寮生活であります。その上高校卒業してすぐアメリカに来てしまったので、なんとない思い込みではありますが、自分はどこでも生きていけるような、不可思議な自信があったりもします。今回のNew York行きも、自分のやりたいことを追い求めた結果の、ありがたいお誘いでありまして、この上なく嬉しいんです。

嬉しいはずなんです。

でもね、やっぱりね。
なんとも言えない寂しさがあるんだよね。
たったの4年半だったけど。
やっぱり好きだったんだぁなって。

高校の卒業式と違って
これ
といった懐かしい行事が思い浮かんでくる訳でもないんですけどね。
毎日決まって晴れ空のこの気候を
時たまふと香ってくる浜風を
私はもう暮らして行かないんだと思うと、胸に出来る限りの息を吸い込みたくなる。
当たり前に暮らしていた毎日なのに
当たり前の翌日がこなくなる日がある。
See you tomorrowの言えなくなる日が来る。
まだ先4ヶ月あるけど、でもやっぱり寂しいんだよね。

曖昧だった未来図が、その姿を現して、私もちょっと安心している部分はあるんです。こうなりたい自分に、ちょっとは近づけた気がして、今までがんばってきてよかったなって。嬉しいんですよ。やりたいことをやれるということが、どれほどに素晴らしいことかを思えば、今回のお誘いはありがたいことこの上ない。でも心地のいい、アメリカの地元を離れるのが少しココロ寂しい気もするんです。

生嵐くんを拝めるのはいつになることやらという感じですが(苦笑)。
USOのAndyにはちょっと近づいたかもしれません(笑)。

Stillを聞きながら、励まされているのか、慰められているのか、よく分かりもしないままに、ちょっと泣きたくなりながらお届けしました。

いい曲ですねStill。
切なくなります。
どうしようもないほどに。

最近拍手たくさんいただいております。励みになります。ありがとうです。

パチパチする


以下、はくすコメント返信です。
8/26 20:47様>ステキなコメントありがとうございます。相当嬉しいです。素直すぎて興奮すると翔くんみたいに何度も同じこと繰り返して言うので、ちょっとくどい時もあるんですけど・・・(笑) 嵐愛、今度はNYの地に広めに行きますよ~(笑) もう気分は宣教師です^^;