ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

クーヨンの奇跡よ、もう一度。

USO 2007 Rd.4
Roddick def. Berdych 7-6, 2-0 (ret.)
久しぶりにちゃんと起きてAndyの試合を見ました。寝起きで突然あんなにPumped upしたAndyに出くわすことになるとは思っていなかったので、相変わらずのせわしない動きに加えた、久々に見た爆裂フォアに、「何をそんなに焦ってるの?」と問いかけたくなりました。ベルディヒは気の毒ですが、Andyにはラッキーな試合でした。

しかしこのままRogerとぶつかるのはなんか気分がしっくり来ませんね。2回戦で当たったアカスソ(だったっけ?)もリタイアしちゃったし、不吉な話で申し訳ないですが、例えば次でRogerに負けたとすると、なんだか今年のAndyのUSOは非常に中途半端な不完全燃焼になりかねないので、ぜひ勝って頂かないと(自分勝手)。

ところで。
下のインタはヨハンソン戦の時なんですがね、
Q. You carried the attention of American men's tennis for so long. Is it at all different today to have a lot of the attention be on John or to just be able to go out and play a match and not have that scrutiny as much?
ANDY RODDICK: Well, it's still there. Isner and Young, they're going to be feel good stories for this tournament. The difference between that pressure and the pressure I have is they lose and it's okay, you know (smiling). But it's nice, you know. It keeps these rooms empty for me during the week (laughter), which I don't mind (laughter).

私は正直、Andyには「あんたが負けても別に誰も困らない」ということを早く分かってほしいんです。Jamesも今日負けちゃったし、結局はAndyががんばらなきゃいけないような雰囲気になっているのが私は一人で勝手にイヤで。アメリカがAndyの敗戦に失望するのはアメリカの勝手なんです。Andyのファンや、彼をを本当に応援している私たちのような人は、Andyが負けても失望しない。だってもう慣れてるから(苦笑)。勝負事なんです。相手はRogerなんです。勝てなくたってだからどうってこともないんですよ。それをAndyがメディアやUSTAに洗脳されちゃって、「勝たなくちゃいけない」と思っているのが、すごく腹立たしい。

いいテニスをして欲しいんです。
楽しくテニスをして欲しい。
勝って意味のある試合は、その果てにあると思うから。

くだらないことで負けるな~!!

Andyをご存じない方も、一緒に応援してあげてください。

パチパチする