ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

好きこそものの

Wall Streetが凄いことになっているそうですが、私のOfficeがあるEast Villageは結構離れているからか皆さん普通です。いつもより新聞読んでる人が多いくらい。で、私もいつもは新聞読んだりしないんですけど(ダメ人間)、今日ばかりは、と思って手を出してみました。そしたらね、不思議な現象が起こったんです。

私が一度ハマると、それはもう遥か彼方までハマりきってしまうのは、結構見てればまる分かりだと思います。で、これはみなさんも一緒に頷いてくださると思うけれど、溺愛しているものに対しては、普段だったら面倒くさいと思うことを、いくらでも時間をかけて行える、という不思議なパワーが私たちの体内には存在するのです(大げさ)。

私は日本語を読むのは大好きだけれど、英語はReadingが好きでなくて、それはなぜかというと、読みながら「日本語だったらもっと早く読めるのにー」とか、「日本語だったらもっと分かるのにー」とかいう、非常に初歩的な挫折をするからなんです。大学のときも、読まなくてもよさそうなChapterはできる限り読まないで、最後のSummaryとかだけ読んで、そっから妄想を膨らませて「なるほど、この章はこういう話をしているのね」と決め込んでテストに臨んだりとか、逃げ道があればいくらでも逃げました。一番酷かったのは、課題に出された厚さ5センチ位の本2冊を買いもせずに、オンラインで他人が書いたReviewを読み漁って、完全に読んだつもりになって、それぞれに15ページのPaper(分析と感想文みたいなの)を書いて、Aを貰ったとき(爆笑)。自分の中でもこれはもはや自慢というよりかは伝説です。でも正直先生があのPaperをちゃんと読んだとも思えないけど。

何が言いたいかというと、好きではないので、ちっとも上達せず、そのうえなんとなく理解しているだけで知ったかぶったまま生き延びてしまったので、卒業したら余計に努力をする理由がなくなっちゃった、ということ。

ところが最近、溺溺愛愛しているSupernaturalが待ちきれなくて、ついにFanfiction(平たく言うと妄想劇場)とかいうものに手を出してみたら、物凄くいい話を書くpaperbkryterさんという人がいて、ちょっとふざけて手を出してみただけなのに、あっさりのめり込んでしまいました(苦笑)。どれだけメリメリのめり込んだかというと、多分この一週間で、ワードにして600枚くらい(爆笑)。・・・大学時代に読んだ量に、あっさり追いつきそうな勢いです(笑)。

ほんでもって、今日、それはもう何ヶ月かぶりに新聞を読んだら、自分が読むべき単語より、目が先を行こうとするんです。別に株が落ちようが上がろうが、私は知ったこっちゃないんですが、Deanそんなに溜め込まないで! とか、Sammyおにいちゃんを助けてあげて! とか思っている勢いのままに目と脳みそが動いているのか、やたらと続きを気にしている自分の身体があるんです。結構なんとなく新聞の内容も分かってたりする。そういえば昔、高校のときの英語の先生に、無理してできるだけ先の単語を見るように読みなさい、といわれていたのを思い出しました。Readingは脳みその理解力の問題だと思っていたんですが、身体の一部として目が先を先を見ようとするのに慣れるのも、大切なようで。速読とかも、ある意味身体を鍛えればできるようになるって言いますもんね。

好きなら必ず上達するかと問われると、そうでないことも人生の中に山のようにありますが、好きでやっていると、別に上達しなくてもやり続けるという利点があります。そしてそれはきっと、何かに繋がっていくはずだ。・・・一冊くらい娯楽にちゃんとした本でも読んでみようかしら。

読みたい人がそんなにいるとは思えないので勝手にリンクしますが、paperbkryterさんのサイトはこちら。←
The Bucket Listは読みやすいし、短いのでオススメです。
Cheating Deathは一番の秀作(と私が勝手に思っている)。Faithの後の設定なんですが、話の運びが非常に秀麗で。切ないけど、ほっこり笑えたりするところがすごい。


パチパチする


■9/15
mimiちゃん> きみがいないせいでとてもつまらないです。

バジルさん> メールいただきました! どうもありがとうです。お心遣いが凄くうれしかったです。メール今週末返します^^

かえるやんさん> 女刑事さんの妄想説が面白すぎて、大爆笑でした(笑)。そうだったんかー! 対のテディーベアは結構あそこでキた人もいるようで、かなり真っ二つに分かれたみたいですね。私はやっぱり何回見ても笑っちゃう。うん、確かに芹沢はかわいかった。あれがサスペンスじゃなかったら、かなり愛すべきキャラだったと思うんだけどな。

ミケさん> いやー、一粒でいろいろおいしいドラマでしたよね^^ 私も最初はかなり期待してたんだけどなー。

凛さん> 私のPCは未だに復旧してません(苦笑)。国立は本当に良かったみたいですね。皆さま楽しまれたようで何よりです。DVDでないのかな~。自分にとって大切なものってナンだろう。でも最終的には、何から逃げても、生きていることからは逃げない自分でいたいとは思います。9周年、かっこいいな。私も何かで、9周年を祝えるように続けていけたらと思っています。

ハルコさん> こんにちは~。こちらこそそれ以来ご無沙汰していてすみません。リボンのことはお気になさらずに^^ 検討いただけただけで充分ですので^^ 私は正直リーマンブラザーズにはなじみがなかったのでメリルリンチのほうが衝撃でした。京都、ぜひ行かせていただきたいです~。研修旅行で行ったときに、アイスが猛烈に高かったことに愕然としていらい、敷居が高くてなかなか(苦笑)。NY、ぜひいらしてくださいな~^^ ご案内いたします(って私もそんなに色々いってるわけじゃないんですが)。

Zionさん> こんばんは~! わざわざお越しくださってありがとうございます。私のところは一発で何事もなく反応してくれました。素敵なものを作ってくださって本当にありがとう! 毎日自分のブログ開けて、数字を見てウハウハいってます(笑)。木曜日は仕事の都合で遅くなりそうなので、Roommateの寝た後に電気を消して、一人で静かに大騒ぎしようと思っています(矛盾)。そうなんです、NYいるのですよー。なんだか偶然が重なり合って気づいたらここにいた、という感じですが(苦笑)。ところでZionさんのお宅にリンクはらせていただいてもよろしいですか? 日本でもリアルタイムで進行される予定のある皆さまとはぜひ一緒にワタワタしたいです(笑)。今後ともどうぞ宜しくです。

yuriaさん> 天晴れなお言葉頂いて、嬉しいです(笑)。私も大野くんが出てなかったら途中でやめた気もしますが、なんせリーダー素敵だったので(笑)。yuriaさんは、SNはリアルタイムでおっかけるかたです・・・よね?(違う?) yuriaさんの感想大好きなので、勝手に楽しみにしております(no pressure!)。流星の絆もニノが出るからきっと見る(笑)。でもあれってどこが舞台なんでしたっけ?(苦笑)

23:40さん> スッキリサッパリでなによりです(笑)。いろいろ納得がいかない感じのドラマではありましたが、なんだかんだで楽しめたので良かったです^^

■9/16
しづむさん> ごぶさたでーす。解決されたとのこと、お役に立てて何よりです(笑)。うーん、正直なところ具体的な修正案が実際にどれほどいいものかなんてことは私は分からないので、ただ自分の萌えポインツを公にさらしているだけ、みたいなところはあります(笑)。でもアメリカに来てから、かなり多くの人が素人ながらに映画やドラマの作品を斜めに見て、「私はこうこうこういうところが納得がいかなかった」と言うことに感銘を受けたので、私も単純に「面白かった。つまらなかった。」だけじゃなく、なんで自分はそうおもったのだろう? という疑問を持つようにした部分が多く影響していると思います。それがそのうち、じゃあどうしたら面白くなったのだろう? に変わってきたのかも。後はドラマのフォーラムとかで、他の人が「今回エピソードの監督は誰々で、あの人はこういうショットを撮るのがうまい」と言っているのを読んで、「監督が誰かなんて気にしたことなかったぞ!」とびっくり仰天して以来、イチイチ画の撮り方とか、迫力があるな、と思ったときに具体的にどうして迫力が生まれたのか、というEditingのこととか気にし始めたのが、こんなにネチネチ細かいところを気にするようになった理由だと思います(笑)。・・・長くなっちゃったけど、こんな感じ(笑)。

バジルさん> 魔王を見ながら私を想ってくださるなんて(笑)。石坂さまのなさったことは素敵だったけれど、芹沢父はちっとも魅力的ではありませんでした(残念)。確かに、フクザツな感情ですよね。いい商品なんだけど、物凄くダメな作品、みたいな。コードブルーは全然見てないのでさっぱりですが、最近日本のドラマで、質のいい、とかレベルの高い、ドラマに巡り会わないのです。面白いドラマにはたまにぽろっと出会うんだけど。

■9/17
tomoさん> うっそー! やったー!(笑) Mimiちゃんが怖いの全然ダメなので、物凄く寂しい思いをしているのです。ぜひ語り合いましょう(笑)。また連絡します^^