ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

In The End

Music: Save the Last Dance for Me - Michael Buble

実家に帰る電車の中からお届けしております。

昨日は中高時代の寮の友達と久しぶりに会って、
アメリカ規模の馬鹿でかいモールにいるのに、
4人合計で使ったお金がお昼代と2000円くらいという情けない結果でした(苦笑)。
食べて話して、
コーヒー飲んで話して、
アイスクリーム食べて話して、
おなかにもう何も入らなくなってそこらへんのベンチに座って話して。

何しに来たんだって感じですけど。

4人のうち1人だけが男の子で、
私はその人とは中3の時にクラスが一緒だったんだけど、あとは寮でも学校でも
そんなにお話した記憶がないんですよね。
6年の間に、そこまでは打ち解けてなかった気がするの。
それが昨日6年ぶりに会って、あの頃よりも断然いろんなお話をした(笑)。

さすがに洗濯物をしだすような雰囲気じゃなかったけど、
自分らしくあることに弁解や説明の要らない、
気持ちのいい空間でした。

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年末、会社で飲みに連れて行っていただく機会も多く、
普段はお仕事で直接お話しないお偉いさんたちとも食事をご一緒させていただきました。

ちょっと間違えると借金取りに見えちゃう会計課の課長さんが、
「お前は馴染むのがホントに早いなあ。いい性格してるなあ。」
と言ってくださいました。

ちょっと多めにお酒を注いであげた。

今年は、予想もしない出来事があって、
願っていた場所で暮らすことは出来なくなってしまったけれど、
望んでいたことがひとつも叶えられなかったのかというと
そういうことはなかった。

私は中身のできた人間になりたくて、
そんな漠然とした夢があって、
その願いを大切にできる場所をきっとずっと探してきた。
それを思いもかけないところで見ていてくれた人がいたことを思えば、
その出会いは取り消したくない。

だから今ここにいる私は間違いでも不自然でもなく幸せなのです。
No regret.
I'm not sorry.

道なき道を手探りで歩くことは素敵なんだと思ってしまえば、
きっと今年の自分は限りなく格好良かった。

口に突っ込まれた巨大な塊を、
もがきながら噛んで、
喉に詰まらせて噎せて、
でもこれを胃の中に収めて、
今年はお終い。

振り返ってみればいい一年でした。

見守って下さってありがとう。
応援して下さってありがとう。

来年もいい年にします。
2010年もどうぞよろしく^^

皆さま、良いお年をお迎えください。

来年もよろしく!パチパチ。