ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

12月24日

Music : Harbor - Vienna Teng ← 私の思う、24日の朝。

Urban Dictionaryという私が良く使う英語Slangの辞書サイトがあります。
言ってみればWikipediaみたいなシステムで利用者が書き込むので、
Slangとしての使い方が非常に分かりやすい
(時に分かり易すぎる)
便利なサイトです。

ふざけてAiba Masakiと入れてみたら、
arashi
が出てきました。

メンバー別には相葉さんと大野さんがまだ定義されていないのですが、
他の人たちがたいへん愉快なことになっているので紹介します。

[Ninomiya Kazunari] こちら
日本の人気バンド『嵐』のメンバーで、よくファンからは"Nino"と呼ばれている。才能ある歌手・ダンサーであるだけでなく、多ジャンルで活躍する俳優でもあり、恐らくLetters Form Iwo Jimaの"Saigo"役で最も知られている。
-使い方-
「Ninomiya Kazunariは「目で演技する」と言われており、この才能はYasashii JikanやLetters From Iwo Jimaで見ることが出来る。」

[Sakurai Sho] こちら
日本のポップバンド『嵐』のメンバー。ラッパー。ニュースキャスター。とても頭がいい。高所恐怖症。腕の筋肉で有名。
はちみつとクローバーやヤッターマンなどの映画に主演している。
私をいつもファンでいさせ続ける人。 ♥

-使い方-
「ちょっと、こないだのテレビでSakurai Sho見た?」
「見たよ。Oh MY GOD. Shoの腕の筋肉ちょう素敵。」

[Matsumoto Jun]
こちら
日本のバンド『嵐』のメンバー。MatsuJunとも呼ばれる。
日本の有名なドラマ"Hana yori dango"に主演した。コンサートで地上はるか上空にいることが非常に好きと思われる。具体的な例はコンサートDVDで確認することが可能で、気球で飛びながら登場しステージに降りたり、ソロを歌う前に空中アクロバットを行ったりなどなど。
歌は上手くないが、みんな彼のことを愛しており、それはなぜなら彼がhotで、真面目でワンダフルで、その他もろもろあるからである。
-使い方-
「Oh My God, 彼のYabai Yabai Yabaiの前の空中アクロバット、チョー凄かった!」
「ダレ?」
「Matsumoto Junに決まってるじゃない!」


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[Aiba Masaki]

・Infectious
伝染るんです。

WTF
理解不能。

・Hot
・Hot hot.
肩幅と足の長さと手。

・Cuticle
最上級超。

・Beyond words.
言葉にならない。

・Lovable
愛せる。

・Laughter
笑い声。

・Seriously.
勘弁して。

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分かっていることは、
彼がおばかさんであることと、
その笑顔が、
ワールドワイドウェブに自信を持って載せられるほどには、
確かな真実であること。

例えそれがポーズでも、
アイドルとして、その笑顔にきちんと理由がある人も珍しい。
ムリをしてても、ウソにはならない。

いいことがあるから笑う。
いいことを呼ぶために笑う。
あくまでもデフォルト。

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To wear his heart on his sleevesという言葉があります。
以前、相葉さんを知り始めた頃、
24時間で「だいすきだいすき」とばかみたいに泣きじゃくっていた相葉さんを初めて見た頃、
この言葉を相葉さんのことだと思っていた時期がありました。
heart aiba
こちらから頂きました ←
自分のシャツ(の袖)に自分の心を着ている人のこと。
単純に訳すと、たぶん「分かりやすい人」というのが近い。

今もっている感情が、
その人の中と外で同じように観察される人のこと。

最近は、
相葉さんは、
ただ無防備に感情を着ているのではないのだと考える。

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Let: v.> ~させてあげる、してもらう、することを許す。

あくまでも主導権は自分。
何を見せるかとか、
何をされるかとか、
何を思われるかとか、
あくまでも
自分で選んで、そうするんだ
という意思のある存在。

二宮さんにきゃんきゃん突っ込まれて、
限りなく嬉しそうな相葉さんのこと。

ほかのすべての人間と同じように、
彼にも領域はあって然るべきで、
だから苦しいところは自分で決めて見せないのだろうし、
だけれど嬉しい涙はいくらでも見せてやれ、ということになるのだと思う。
あの人が「こう」と決めたら、
ただそれだけの正当な理由の元に、
コンサートで相葉雅紀は一滴の涙も流さない。

いいよ。
入ってきていいよ。
と扉をひらく相葉さんの気持ちはきっと純粋で、
本人はその領域がどれだけ聖域に近いのかをわかっていなくて、
多分二宮さんがいう「僕たちにまで気を使う」というのは
そういうことなのじゃないかと思う。

締め出せない彼は、迎え入れる。
けれどそれはあくまでも彼の選択であって、
必ずしも門戸を開放している訳ではないのです。
そこに彼の強さとやさしさが同居していると考えるのが正しいような気がする。

He lets people in.

嵐の皆さんはそれを分かっているから、
その領域において礼儀を尽くすし、
相葉さんはそれに対してお礼を言うのだと思う。

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大丈夫だよ、というサインで、彼は笑う。

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全てを剝いでいって、
最後に笑いの残る人。

さいごに笑いをのこす人。

そんなやさしさ。

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私が今年一年で、一番印象に残ったのは、
AUのCMの中で、
「キタ、完ぺき主義。」
と茶化した彼こそが「よーし、やろう!」と言う人だったこと。

あのセリフを担当した人がそれぞれ別々だったら、
それは嵐じゃなかったと思う。

それが相葉さんだったことが、
私は相葉推しとして光栄でした。

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相葉さん
お誕生日おめでとう。

波乱万丈の2009年
比べたらおかしいかもしれないけど、
同じ人間、
比べてもいいよね?

がんばったね。
私たちがんばったよね。

来年もどうぞよろしく。
一緒に笑って下さい。

素敵な一年になりますように。

相葉さん、お誕生日おめでとう。パチパチする。