ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

包み込む日々が輝きだすのは

Music: Ever Ever After - Carrie Underwood

卒業しました。金曜日が最後でした。
何をどこまで片づけたらよいのかわからず、
たぶん今までで一番集中力が四方八方に飛び散った2週間でした。
お礼をいうことに夢中で、お仕事はあんまりちゃんとしなかったような。

3年9か月。
数字になったらすごく短くて、何度も何度も数えなおしてしまった。
3年9か月。

いろいろ振り返って、たどり着いた結論は、楽しかった。ということ。
うん。楽しかったんだ、私。
よかった。

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さびしくなるね、とたくさん言ってもらえたこと。
いなくなったら困るよ!と言われるよりも、
そちらのほうが嬉しい。
そして私もさびしいんですよ。と言える真実があること。

私は、
もう一度同じ道を選べる。

もう一度NYへ行って、
日本に戻ることになって、
心が破れて泣きながら家に帰ることができる。

そして今日へ続く道を盲目に探し当てて、
差しのべられたたくさんの手を握り返しながら、
今日と同じ選択をする。
何度でも。

何度でも。

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根ってのは太く長く誇る。

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お疲れ様でしたの記念に、
久しぶりに嵐さんのDVDを買いました。
アラフェス。

出だしがすごく好きです。
音楽も好きだし、映像も好き。
好きだという気持ちだけで繋がっている知らない人たちが、
一つのものを創り上げるためにやってくる。
国立に到着したファンのみんなが映像に入り込んだ時はちょっと感動してしまった。
わかってるなー。

国立ってきれいだね。
素敵なところだね。
物理的にはあの場所にいたので、
なんかちょっと懐かしい。
あの日の空は優しかった。

新しい競技場になっても、
ああいう風に、みんなで同じ空を見上げられる場所になってほしい。

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こういう慌てないコンサートは初めてだと思った。
一曲一曲ゆっくり聴けてうれしい。

みんなは嵐の曲が好き、というところからスタートしているから、
あまり派手に飾りすぎていなくて、
落ち着いているのかなって思う。
実際に会場にいたら、
ちょっとエンタメ性に欠けると感じたりした?

おうちだと、ものすごく贅沢な歌番組を見ている感じで鑑賞できる。
一番かけっぱなしにできるDVDです。

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Friendshipを見ていて、すごく感慨深かった。
Timeの時は、国立でコンサートなんて想像もしなかったし、
五人であの曲を踊るなんて思わなかった。
というか、あれがもう一度ライブに登場するとは思わなかった気がする。

存在することを知らなかった人に、出会いながら生きていくように、
あの頃は思いがけなかった、もっと素晴らしい今に、こうやって巡り会っていく。
こうやって広がっていく。

それを、五人だけじゃなくて、ファンのみんなも、
嬉しい!すごい!
っていう気持ちで喜んでいた気がする。

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いつかまたね交点の先で

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メンバーのソロの後ろで踊るメンバーが見たいと思って購入したので、
そのあとのShake it!を繰り返し見てしまう私は正しい。
と信じている。

あの衣装が好きなだけだもん。

分かってるよ。卒業おめでとう。ぱちぱち。

■杏奈ちゃん> 元気ですかー。なにはともあれおめでとう!

■凛さん> もうすぐお引越しです。あの時凛さんは、確か国立に行く前でしたよねー。あの時に会わなくても、きっとどこかではお会いしていたような気がします。だからきっともう一度ご縁をいただく気がする。