ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

ひとり

泣くことなんてないさ
もっと自信を持てばいい
別にきらいになることなんてないさ
理由なんて
どこにもありはしない

なぜきみが
きみ自身を
そんなにもおとしめなければいけないんだ?
たとえ世界中がきみを嫌ったとしても
きみだけは
きみを愛しつづけなければいけないよ
それを思い上がりとはいわない
だって人は
誰かに愛されたいと望んで
生まれてきてしまうのだからね
それは別に
きみの咎ではないんだよ

よく考えてもごらんよ
どんなに『自分らしくない』自分でも
きみ以上にきみらしい人間は
この世には
いないのだから
きみはきみを
大切にしなければいけない
誰もきみの変わりはできないというのは
つまりそういうことなのさ