ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

相葉祭れ

久々に見ました、動いている相葉雅紀![:グッド:]
いいとも・動物園・明日への扉の3連発でお送りしたいと思っております。
どぞよろしく。

いいとも
内容はもうすでにいろいろなブログさんから教えていただいていたので、そこまで目新しくも感じませんでしたが、相葉ちゃんめっちゃかわいかった~~~[:揺れるハート:] 翔ちゃんもステキだった~~~[:揺れるハート:] 皆さんがおっしゃっていた翔ちゃんの「ゴメンゴメン」を心待ちにしていて、確実に心を打ち抜いていただきました(笑)[:ラブラブ:]

文句も問題も別にありませんでしたが、強いて言うなら相葉ちゃんは、こういう考える時間のあるクイズ系は本当にただのバカに見えてしまうので、極力控えたほうがいいような気がします(苦笑)。突発的瞬発力を要求されるクイズにおいてこそ、彼の天才的な閃きと発想力はチャーミングさを伴った強力な武器[:爆弾:]となると思うので、できればそちらで勝負をかけていただきたい。
でもかわいかったからいいんだ~[:ハート大小:] (恋は盲目)

動物園
相葉ちゃん受賞おめでとう[:王冠2:]。お母さんを気にかけるあたりがとてもナイスな長男坊でしたね。しかし何よりスーツがいい![:グッド:] スタイルがいい![:グッド:] あ~~~も~~スバラシイ!!![:拍手:]

叶姉妹、実は日本にいた頃は単純に毛嫌いしていて全く好きでなかったのですが、宿題くんに出てきたときにその言動のとんちんかんさな面白さに引かれて、最近ちょっと好きだったりします(笑)。相葉ちゃんが081と言った時、なんのことやらサッパリ分からなくて、午後いっぱいずっと考えてしまいました(苦笑)。はじめずっと「オハイ」とか「オヤイ」だと思っててね(笑)。話の流れ的に「オハダ」になるものだと思い込んでいたからさ! でも最終的に思い当たったので、さっき書いた夕飯の買出し中に一人で笑ってしまいました[:イヒヒ:]

それからゾウの話を見ていてボロボロ泣きました。昔のドラマ(阿部寛さんが有働弁護士さんという役だったんだけど、ドラマの名前が思い出せない)から印象に残っているセリフで「死ぬのは簡単だが、死なれるのはとても難しい」というものがあります。仲のよかった友人と幼馴染とを亡くした今、それを見た当時よりもさらに、その言葉が胸にしみこんできます。でも動物って分かるんだよね。言葉が通わない分、余計にいじらしくって泣けました。相葉ちゃんのオメメもきらきらしてて素敵でした[:ぴかぴか:]

明日への扉
私、映像を見るまで、江原さんがどんな方か全く知らないで見たので、いろいろと意外なことが多かったんですね。スピリチュアルがどうとか、私はまるで縁のない人生を歩んできたものですから、スピリチュアルカウンセリング云々も、そもそもそれが何かすらよく分かっていなかったという(苦笑)。なのでてっきり前世がどうなり、貴方のオーラがなんちゃらかんちゃらという話になるものだと信じ込んでいたらば全然違いました(苦笑)。

私には霊感というものがないので、ポルターガイストなどやらはどうも信じていない傾向があります。それでもこの番組が結構おもしろいと思えた第一の理由は、もちろん嵐くんたちのおかげでもあるけど、江原さんの「霊的な原因と精神的な原因がどちらもある」という一貫したスタンスにあったと思うんです。これが例えば「あなたは憑り付かれている!大変だ!すぐに除霊して差し上げよう!」とかだったらば、いくら嵐くんたちが出ているといえども、記憶に残るような番組には決してならなかったと思うんです。落ち込んだ精神状態が不幸を呼び込むというのは霊的でなくても「病は気から」的な感覚で私にも分かるし、だからこそ精神面をまずとりあえずはケアしましょうというスタンスはとてもとっつきやすいものがありました。それからリーダーの足のくだり。階段がおりられなかったという衝撃の発言に思わず大野くんの顔を見やった小窓の翔くんが印象的でもありましたが、そこから先、私は「江原さんありがとう!」 という感じで、その後は江原さん好き好き視点で番組を鑑賞しておりました(単純)。

嵐は常に翔くんが司会で、松本・二宮がツッコミ、大野・相葉がボケというのが暗黙の定位置だと思っていたし、何てバランスのいいグループだろうと思ってもいましたが、同じバラエティー番組でも、トピックによってツイン司会を組めるのはとても強みだと思いました。ニノの仕切り回しも翔くんの司会の安定さとはまた違った鋭さがあったし、潤くんの司会でもツッコミでもない、視聴者視点からの発言が個人的には嬉しかったです。特に「生きている意味がわかっちゃったら・・・どうなるんだろう」の発言がとても素朴で素直な感じがして印象に残りました。私の好きな作家さんのお話の一説で「幸せが何かなんて誰にも分からないよ。だからみんな幸せになりたいと思うし、幸せになろうって努力するんだろう? 幸せが分からないって言い切れるってことは、幸せになる努力を放棄してるってことじゃないか」というのがあるんですが、潤くんの言っていることとあわせても、生きている意味が分からないというのは、すりかえればそれが生きていることの目的でもあるんじゃないかと思うんです。

しかしあれだけの深い話をしているにも関らず、あれだけの笑いを取れる相葉雅紀という男はホントにすごいなと改めて思いました(笑)。
「つまらないって思ったことはないの?」
「ないですね、毎日楽しいですからね」
「君を見てるとそう思うよ」
相葉雅紀という男を素晴らしいと思うのは、毎日楽しい彼の嬉しさがこちらにもおこぼれで回ってくるところです(笑)。江原さんの言葉と当の本人の言葉を借りれば、彼の無償の笑顔と幸せいっぱいぶりの光[:ぴかぴか:]を受けて、私なんかは光合成[:チューリップ:]をしている気がします(苦笑)。この発言の後の江原さんの笑顔を見ると、どうやら彼も相葉くんの天真爛漫ぶりが気に入っているように見えてなりません(笑)。「受け答えをしてくれた彼の姿勢に素敵な人間性が現れていて、私も感動しました」なんて言われちゃった日には、ファンとして誇らしくってもうたまりません(笑)。VTRで江原さんとご両親がお話している間の相葉ちゃんがべっぴん過ぎて、もう見ていてさらに泣けてきた[:ポロリ:] 相槌を打ったり、一緒に江原さんのお話に頷いたり、まるで自分がカウンセリングを受けてるみたいなスタンスで、この人はホントにも~根が優しいんだろうね[:揺れるハート:] ステキだなって、惚れ直しましたよ[:ハート大小:] そして屋上に出てニノが今日の感想を言っているのに隣の相葉さんの超然美人っぷり[:ぴかぴか:]に、思わず椅子から飛び上がって「ヤバイ!ヤバイよ!」と叫んでしまいました(笑)。・・・あぁ、あたしってバカだな[:ふぅ~ん:](苦笑)。

個人的には意外に満足度の高かった番組ですが、やっぱり生番組だった意味はよく分からなかったな(苦笑)。普通に収録番組にしておいたほうが無難だったんじゃないでしょうか。それからJrの皆さん。お疲れ様でした・・・が、意味が全く分からない(苦笑)。2人や3人ならともかく、あんなにたくさんいたって、はっきり言ってしょうがないんじゃない?(苦笑) なんだか必要以上にジャニーズが強調されてしてしまった感じがして、嵐のジャニーズ離れした純朴さを好いている私としてはなんだかいただけませんでした。それを除けば、江原さんが嵐を選んだ理由は別にしても、いじめのような社会的トピックをバラエティーで扱うに当たって、気心知れている友人同士が自分の思うところを話し合っているように見えたのは番組にとってとてもプラスだったんじゃないかと思います。名前が知れているだけのタレントさんを何人か呼んだだけじゃ、今回のような真剣なトピックのスムーズな進行とちょっとの暖かい笑いのどちらもは取れなかったと、確信しています。嵐でこその番組だったと思いました。・・・逆に言うと嵐らしさを出し切った番組だったと・・・どうでしょう、先輩ファンの皆様(笑)。

長くなりましたが、最後の屋上のシーンで、臨床心理士の方が、「江原さんのカウンセリング、素晴らしかったし、羨ましいと思いました」というのは、間違いない本音だし、私も見ていてすごくそうだと思いました。私は中学時代から高校時代をピークに自殺を考えたことのある26.1%に該当するし、道内には住んでいなかったけど、もしそうだったら生きていても仕方がないと思っていた18.8%に貢献して、相葉さんを「し・しかた、しかたがない?!」と愕然とさせることができた人間でした。カウンセリングを薦められたことも一度や二度ではありませんけど、実際カウンセリングを受けなかった理由に、何が原因か分からなかったので、何を喋ったらいいのか分からない不安なり恐怖なりがあったし、自分の辛さを言葉にしないと伝わらないのがイヤだったし、それが伝わらない可能性があるのはさらに酷くイヤでした。殆どの臨床心理士の方は時間をかけて信頼関係を築いて、その上で幼少の頃の記憶やトラウマを見つけ始めるのだと思いますが、例えば相葉ちゃんが担当していた方のVTRを見ると、その過程をすっ飛ばして、「あなたのお母さん、あなたのこと、ちゃんと愛してましたよ」と言ってもらえるというのは、悩んでいる側からすればとんでもないありがたいことな訳です。言葉にして事実を再認識させられつつ、伝わらないかも知れない、分かってもらえないかも知れない恐怖と戦う過程を、まるっきり無しにして、聞きたい言葉を言ってくれる。当時の自分にこんな人がいてくれたらなと思いを馳せる一方で、でもね、そんな人はそうそういないのもいないのも事実で、だからこそ世の中に明日への扉を開くどころか、扉すら見つけられない人がいることもまた事実だと思うんです。この番組の中で江原さんに救われた方もいらっしゃるし、この番組を見て希望を持った方がいらっしゃるであろうことを否定はしませんが、「この世」に住む一般庶民のルールとして、始まりは言葉からでなくてはいけない、というものがある以上、伝わることを待っているよりも、伝える努力のほうが大切なんだということも覚えていなくてはいけないなと思いました。江原さんみたいなパワー、あたしも欲しいな。

僕らは泣いて笑って、それでも明日を夢見てしまう
ありがとう相葉ちゃん。がんばるパワーいつももらってます。
明日はお仕事です。がんばってきます^^