ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

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わたしを
他の連中と比較しないでいただきたいね
第一に、あなたは
わたしという人間を識っていない
―――それに、他の連中のことも識っていない
-P・ヴァレリー


自分が何者か、
何処から来て何処へ行くのか。
人類誰もが一度は悩む問いかけだ。
だがそんなことは思春期に悩めばもう十分だ。
いい年して考えてるのは
只のヒマ人だな。
-[カウボーイビバップ


人生でいちばん大事なことは、
愛をどうやって外に出すか、
どうやって中に受け入れるか、
その方法を学ぶことだよ。
-[モリー先生との火曜日]ミッチ・アルボム


われわれは
結局何を目ざすべきか。
世の中を知り、
それを軽蔑しないことだ。
-ゲーテ


人間の名前というのは、不思議なものだよ。
私を知っている人間は、
私がヴォルフという名前だと知っている
・・・・・・しかし・・・・・・
見ず知らずの人間の中に入れば、
私はヴォルフだと名乗らなければならない
・・・・・・だがね・・・・・・
私がヴォルフであるという証拠は、
どこにあるというんだね?
-[MONSTER]浦沢直樹


ひと眠りする前に、
きちんとしておかなければならない
未処理事項があるんだ
・・・・・・なぜなら、だれだって
自分がもう一度目をさますかどうかは
絶対にわからないんだからな。
-[愛に時間を]ロバート・A・ハインライン


信じるものには、
何の証明もいりません。

信じないものには、
どう証明しようにも
証明しようがありません。
-ジョン&リン セントクレアトーマス


なぜだかわからないけど、
私はあんたが好きになったわ。
たまらなく好きになったわ。

でも、忘れようと思えば、
忘れられるのよ。

いままでにも、そんなことがあったわ。
-[さらば愛しき女よレイモンド・チャンドラー


神様は世界を創造した後、
人間がもはや
自分を必要としないことを知ったとき、
どんな気持ちがしただろう。
-[証拠死体]パトリシア・コーンウェル


その誰かさんは、
コーヒーを頼んだ。

そして砂糖をいれたんだ。
一個、二個・・・・・・三個、四個・・・・・・
五個目をいれたところで、
いつも飲んでるコーヒーの味が
口の中に広がった。

誰かさんは、
それをうまそうに飲みやがった。

それで俺は銃をおろした。
そんなもんだ・・・・・・
そんなもんで、俺は人を殺せなくなった。
(中略)

人殺しなんて簡単だ。
砂糖の味を忘れればいい。
-[MONSTER]浦沢直樹


人はなぜ酒を飲むのか?
それは、忘れたい事があり、
そして、
忘れたくない事があるからだ。
-[さらば甘き口づけ]ジェイムズ・クラムリ―


吹き荒れる風に涙することも
幸せな君を只願うことも
同じ
空は明日を始めてしまう
例え君が此処に居なくても
-[同じ夜]椎名林檎