ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

Gayと今週と語彙

この週末Japanese Gardenで仕事をしている時に、20歳前後の男の子が二人入ってきたのですが、そのうちの一人がとてもタイトなパンツに耳にいくつもリングをしていて、一目瞭然でGayだったのと、その子もそうなんですが、その相方が余りにもかわいらしい青年だったので、私の目はその二人に釘付けでした(笑)。相方のほうはもし一人でいたらば、多分Gayかもしれないという疑惑程度で済んでいたかもしれませんが、大抵かわいらしい男の子とはBiかGayと相場が決まっているので(笑)、性能のいいGaydar(ゲイのレーダー)を持っている人なら一発で分かったかもしれません。とにかく(笑)、その二人は大して広くもないうちのガーデンを歩き回りながら、手を繋いでみたり、キスしてみたりとPDA(Public Displayed Affection)に余念がありませんでした。なぜ私がわざわざこんなことを日記に書くかというと、Long BeachはGay人口の多い町で、パレードが行われるくらいコミュニティーとしては人権問題に積極的に取り組んでいるところでもありますが、今まで公共の場でキスまでするゲイカップルに私はお目にかかったことがなかったのです。相手のポケットに手を突っ込んで手を繋いで一緒にガーデンを歩き回って、時たまそんな雰囲気になると軽くちゅっとやったり、二人で鯉にえさをやってはしゃいでみたりと、なんだかも~ホントにかわいくてかわいくて見てるこっちが嬉しくなってしまいました(見るなよ)。うちのガーデンは結婚式を片手間にやったりできる結構ロマンチックで心落ち着くところなので、まぁそんな雰囲気になっても全然おかしくないのですが、なんだかとても自然でほほえましかったので、非常に印象に残りました。でも毎回Gayのカップルや、Gayだという人に会うたびに、その人たちが両親や身の回りの人に打ち明けなければいけなかったときの心労というか、普通のことを普通にしているつもりなのに、自己弁解的な説明をしなくてはいけない理不尽さみたいなものを思いやって、なんだかやるせなくなります。

さて今週は、明日にひとつスポーツ心理のクラスでPaper dueがあって、木曜日に同じクラスでExamだけのどちらかといえばシンプルな週です。でも来週が春休み前の怒涛の週で忙しいので、今週末は誕生日ラッシュなのにどこにも行けそうにありません。多分ひとつの誕生日パーティーに出席すると思いますが、帰ってきて猛勉強する羽目になりそうです。Human Resource Managementのクラスで前回思ったような成績が出せなかったので、・・・とこんなことを言っている自分に何気に自分で吃驚ですが、まぁ単純に言うと一個だけBで悔しかっただけなのですが、今回は見返してやろうと思って(動機が不純)がんばりたい気でおります。

他にも最近いろいろ思うことがあって、それプラス日記をつける習慣がついてきたので何を書こうかと考えることも多くなったからか、非常に書きたいことがたまっています。春休みもいろいろ予定が入っているし、宿題もやりたいのですが、夏休み前に時間を見つけてちょっと真面目な話しもできたらいいなぁと思っています。

最後にうちの学校であるWriting Profeciency Examというものを一ヶ月ほど前に受けました。これはこれに受からないと卒業の資格が認められないというめんどくさいもので、でも卒業するまでに受かればあとは何でもいいというどうでもいいものでもあります(笑)。で、今日合格が判明しました。結構ぎりぎりの点でしたが、でも気にしません(ちょっと癪だけど)。未だに自分の語彙力が大学受験生並なのは承知の上なので、むしろAndyじゃありませんがここで安心しないで、邁進していきたいと思っています。最近というかアメリカに渡ってから、高校3年間ずっと毎日キチガイのようにやっていた寝る前のリスニングを怠っていましたが、彼氏さんがAudio Bookというものをよく聞いているのからヒントを受けて、今度からは洋楽ではなく洋書を聞くことにしました。Audio Bookというのは普通に本屋さんにおいてあるような本をプロがCDに読んで落した本のことです(そのままですが)。…なんかむしろ読んだほうがためになるんじゃないの?という素朴な疑問は確かにあるんですが(笑)、自分が耳から覚える人間であるということはもう嫌であるというほど確認したので、読むのも早くなりたいけど、語彙力を伸ばすのにより効率的な方法(あくまでも私個人の場合ですが)を実践していこうと思います。どっちにしても本は授業で読まなきゃいけないし、今学期はとりあえず今のところ真面目に読んでいるので。やらなきゃいけないことだと思い始めるとやりたくなくなるので、昔洋楽を毎日聞いていたように楽しんでそれとなく聞いている程度で長く続けていけたらと思います。