Music: Mirror - 安田レイ ←
長らくお世話になって来たjugemさん。
生活とかAndyの試合のこととかを備忘録的に書いていた日記を、嵐さん沼にハマってあれこれ書くようになってから
同士を探し求めてたどり着いた場所でした。
海外在住の人が綴る嵐さんの話だったから、
物珍しさに読みに来てくださっていた方もいたと思うけれど、結果的に日記であることには変わりがなくて、
でもそれまではなかった、誰かが読んでくれている、という認識を持って自分の日常を表現するようになりました。
そして、読んでいる人にわかってほしい、という気持ちを持つようになった。
その思いは、
自分の目に、毎日をみる新しい角度を与えたし
自分の口に、上手い下手はあれ、人に伝わる音を教えてくれたと思います。
見えるはずのない相手の日常を想像するという過程は
見失ってはならないとても大切な視点を与えてくれた。
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テンプレを季節ごとに変えたりしてた時もあったけど、
最終的には空の色が好きでずっと同じデザインにお世話になっていました。
なんとなく、大学時代の寮の窓から見えた、カリフォルニアの景色を思い出す色。
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最近、
お仕事で大学生のみなさんにキャリアや仕事の話をする機会が多く、
以前のエントリを読み返してネタのヒントをもらったりしています。
悩んではそれをなんとか言語化しようとしていた自分に
そのもがきには意味があるし
言葉を使って記したものは将来に繋がっていて
今の私にきちんと還元されているよと伝えたい。
これからどこに行くのかわからないけれど、
どこかには行こうとしている私は
こうして道は続いて来たんだと確かに目で見られる。
どれだけ突飛で見当違いな方向に進んでいったとしても
それは脈略のないワープではなくて
きちんと自分が綴って来た物語の続きなのです。
jugemさんにお世話になっている間に編み出した
「----」
というちょっとした思考の切り替わりを表すものにも似ているのかもしれない。
続いているようで続いていなくて
でもそれも含めて、そのときの一呼吸で書きたかった、一つのエントリなんだ。
これからも続いて行きます。
今後ともよろしくお願いいたします。