きみのゆめよ かなえとねがう
Music: カイト - Arashi ←
最近、たぶん潤くんと同じ立場にいる。
このイベントを実施できるのか分からない。
だが実施できないという前提で静観する余裕はない。
だから進める。
出来た時に間に合うように、
準備を前に進める。
辿り着けたら、
いいなぁ!
想ったこともなかったけど、
私はどこかにたどり着いてそして安心してみたい。
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嵐さんのライブには一度しか行ったことがないけど、
ライブでも円盤でも同じように感じたことがある。
背中でお互いの場所を知り合っている関係性はエロいということだ。
なんて羨ましいことなんだろう。
嵐さんは誰がどこにいて何をしているかを
背中で知っている。
本当は知らないのかもしれないけど、
でもぜったい知ってる。
背中のどこかで
あいつが何かしら「イイコト」
を上手いようにやっていて、
俺が思う欲しいところにいてくれていると
知ってる。信じてる。
嵐さんは
本当に心配な時には、
振り返ったりしない。
前を見る。
信頼に似ている脅迫というのは
これのことなんだなって思う。
俺の知ってるお前の能力を
お前は発揮するだろ?
って。
知ってるんだよ。
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嵐さんのたまに思う怖いところは、
「俺の知ってるお前の能力」は、「実際のお前の能力」を上回っていることがたまにあるんじゃないかなということで
でも
それを許さない信頼をとても優しい気持ちで置くところ。
「お前ならできるよ。」
それを、満面の笑顔と天真爛漫なてのひらで描く。
それを受けられる強靭な精神を考える。
想われてるから
できたい。
そういうめくばせ。
こころが微笑みで同じ鼓動を刻つとき。
あんなに幼い時から知り合っている人物に、
おれは、お前は、ここまで行ける気がしている、
と言われて
行ってみよう、
行ってみたい、
行かなくては、
と思えることは
やはり幸せで喜びで、
世界を幸せにする。
そういう関係性を、
嵐と呼びたい。
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いま、
このまま私の仕事の目指していたものが無くなったら
私はその矛先の向かったまま仕事をもういちど探さなくてはならない。
この曲を去年の暮れに初めて聞いたときは
こんなことが起こるとはまるで想像もしなかったけどなぁ!
これは私のせいではないけど
誰のせいでもないけど
何も達成されなかったこの数年間に
私はどういう名前を付けたらよいのだろう。
あと何年かも経てば
この日々にも名前が付くことを私は知っていて
きっと信じられて
むだなことなんて なにひとつないんだぜ!と笑えることも
分かっているんだけど
でも
このまま終わってしまったら
少なくとも私は想像してもいなかった未来なんだなぁ。
期待していたみらいでは
なかったんだなぁ。
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面白いと
思える時間を
もうすこし余裕をもって与えてくれたら神様
わたしはもう少し
面白おかしく
この鼓動を生きていく準備がある。
これまでの試練は
その準備じゃなかったのか。
どうしてこうも毎度いつも貴方は急だ。
納得がいかない。
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きみのゆめよ
かなえとねがう
潤くん貴方が
新しい国立の風を感じる日が
きちんと訪れて欲しい。