ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

昨日Andyがあまりにもカッコよすぎたので

すっかり忘れてしまってました。私の英語、違和感を覚えるほど突っ掛かることはほぼなくなりました。きっかけとなったのは一昨日の夜。夜水を飲みに部屋を出るとまだSashaが起きていて、私が日本からお土産に持って帰ってきた(自分が読みたかっただけという話)田村由美の7Seedsを何とか解読しようとしていました。さて、ちょっと話がそれますが、まず第一に私は彼女の使う日本語がこの世で一番好きです。小説は北方謙三か倉科るりですが、セリフだけなら田村由美に勝るものはありません(あくまで個人的な見解ですが)。第二に私はBASARAに続いて彼女が得意とする、生きていること、強くあること、強く生きていくこと、が前面に押し出されているこの話がまだ連載途中の時点でかなりツボに来ています。ストーリーラインはかなり非日常なんですが、かといって現実離れしていなくて、自分とつなげて考えられる部分もたくさんあります。またBASARAと違って、どう収拾つけていくのかまったく予測できないところもなかなかよいじゃないですか。ということでRoxieはこの漫画が大変好きなんです。ですので読解不能と結論付けたSashaに物語の説明を迫られてテキトーに済ませるなんて選択肢は存在せず、私はアウトラインも練習もへったくれもない15分ほどのプレゼンテーションを強いられたわけです(苦笑)。読んだことのある方ならお分かりだと思いますが、この話は大変複雑な構成になっています。登場人物も多く、しかもその人たちがチーム分けされていて、しかも日本じゃない日本を全国津々浦々で旅しては出会ったり分かれたり探したり逃げ回ったりという状況なので、順を追って説明するのはまず無理です。しかも名前を全部挙げてもとても覚えてもらえないので、表紙をカウチに並べて、指を指しながら「これとこれが恋人同士なんだけど、これとあっちが出会って一緒に旅をして…」という状況^^; しかしとにかくSashaにこの物語を気に入ってほしいが一心で、15分ノンストップでしゃべり続けました。まくし立てました。今考えるとなんと下手な英語をしゃべったことか! と思うほどのめちゃくちゃ英語でしたが、この荒療治が効いたのか、何でも良いからとにかく喋る! という初心に改めて戻れたように思います。今日もクラスでお友達を作ったし、結構気分は上々です。今週末はとにかくReadingをしないといけませんがこの調子でがんばれ自分!