ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

Listening Log

Listening Logというのはそもそも私がアメリカに来て4ヶ月くらい通ったESL(語学学校)で出された宿題で、もっとも効果があったと世界中に自慢できるもので、同時に私が一番好きなAssignmentでもありました。ラジオ・テレビドラマ・ニュース番組・スポーツ番組・映画・その他、なんでもいいから好きなものを自分で選んで、30分以上とにかく英語を聞き続ける、というものです。何をしなくてはいけないかというと、聞き取れた今まで知らなかった単語や、今まで知らなかった言い回し、もしくは知っていたけれど使ったことのない単語や知っているけどうまく使えない言い回しを、ひたすら紙に書き留める。当たり前ですが字幕はナシで耳だけで勝負します。聞き取れるものは長ければ長いほどいいです。書きとめている間はSpellingやグラマーとかは特に気にせず、聞こえたように書き留める。知らない単語なんかは、そんな風に聞こえたのなら、とりあえずそんな風にメモってみる。そうして番組が終わった後、見返してみて、その言い回しや単語が、どういうContext(文脈)で使われていたのかを思い返して、どういう風に使うものなのかをメモに書き加えていく、というのが宿題です。

語学学校なので、Contextがどういうものだったか、自分が使うのならどういう風に使えるのか、という注釈も当たり前ながら英語で書かなくてはいけなかったのですが、好きでやるようになってからは大体日本語でやっています。学校にいたときは、Aが抜けたり、Spellが違ってたりすると先生が直してくれましたが、今はそうもいかないので書いてから字幕を見て直したりします。一時停止や、巻き戻しは禁止されていましたが、今は書いてる間は止めます。聞き取れる文が長くなっただけそれは許されるかなと思うんですが。あと、さすがに6年もアメリカにいるので、そんな言い回し聞いたことねぇぞーというのも前ほど出てこなくなったので、普通に好きなセリフや、言い回しが好きだったり印象的だったりした場面、もしくは役者さんが激烈にカッコよかっただけのシーンとかも、書き落としたりしては、脳内リピートして一人でウハウハしています(笑)。でもそれも役に立つと思う。というか思うようにしています(笑)。楽しいから(爆)。

昔はFriendsを見ながら良くやってました。私はあのドラマを見て英語が出来るようになった気がする(笑)。専門用語の少ないドラマがいいとも思うけど、逆に専門用語を学びたいのなら、そればっかりひたすら見たらいいと思う。何度かテニスの試合をListening Logしたことがありました。その後はテニス関連の記事とか、とても読みやすくなったのを覚えています。Down the lineとかInside outとかの単語を、実際の動きを見た後に言われると、物凄く良く分かる(笑)。後は物凄くいいショットがあった後になんと叫べば喜びが表現できるのかを学んだりとかね(笑)。Oh that was just too good.とか。Oh look at that! とか。

Anyhow, しばらくやっていなかったのですが、Supernaturalでチョコチョコやっていたら、意外と反応が良かったので、またやり始めてみました。今は一時間やっても苦にならないので、逆に物凄く長くなっちゃうけど、時々あげていくので、お付き合いいただけたら、と思います。中途半端にSeason 2からなのは、s1に字幕がついてないから(苦笑)。Ep.2からなのは、Ep.1はコメンタリーを訳してる最中なので、見すぎて気持ちが悪くなっちゃうから(苦笑)。s2e2はSNの中で私が一番好きなエピなので、そっからはじめてみました(笑)。嵐記事目当てで来てくださっている方のほうが多いと思いますが、なかなかに面白いドラマなので、せっかくですからこれを機会にご覧になってみては?(笑)

パチパチする