ONE VOICE

     * ONE LOVE + ONE LIFE + ONE VOICE *        笑っていれば、イイコトあるよ  

03Aussie Openの後

http://www.andyroddick.com/av_detail.php?audvid_file_id=149&audvid_file_type=2

右手首にサポーターをつけているので、また怒り狂ってロッカーに八つ当たりパンチでもしたのかとからかわれてます。

QFでのマラソンマッチについて。
試合はやっていて楽しかったと言ってます。5時間(スラムでは一番長い試合)だったけど、自分でやっている最中は死にそうだと思うほどきつくはなかったので、それに助けられたらしい(当時20歳。若いってすごい)。
自分が倒れるかどうかよりも、相手が早く倒れてくれないかなと期待しているほうが多かったみたい。・・・でも相手は倒れませんでした(but he didnt.)
相手にマッチポイントを握られる場面もありましたが、その2時間後にAndyが勝つというとにかくすごい試合。
試合をやってる最中に早く帰ってお風呂入りたいとか、ルームサービス頼みたいとか考えたかと聞かれて、試合がやっと終わって最初に考えたのはルームサービスだったとこたえています(確か終わったのは夜中の2時半とかそれ以降のはず)。

ウィリアム姉妹について。
I'd like to think that I would win.(ヒジョーに丁寧な言い方なので笑いを誘っています)
200位の男とセリーナが戦っても男が勝つという話があるらしく、男女比較のTVで話すには微妙な話題に入っていってしまったので、Let's Move On(話題を変えよう!)と司会者が無理やり方向転換。(その後AndyがI appreciate that(変なことを言わなくて済んだので)と言ってるのがウケます)

その後ちょっとフットボールの話がありますが・・・
そのまま審判に吐いた暴言の話へ。
なんかすごいこと(something obnoxious)を言ったらしいねと聞かれて、どれのことを言ってるの、と切り返すあたりが笑えます。
ホストいわく「マッケンローじゃなくて、アイスボーグを見習うべきだ」
彼はこのアイスボーグ(?)というとても冷静で感情を抑えた競技のファンらしく、毎回Andyがこのショウに出るたびにその競技を持ち出してくるみたいなんですが、Andyはそのアイスボーグの話題が出るまでどれくらいかかるかという賭けをしていたらしい(笑)。
さて問題のAndyのセリフは、有名な(笑)Spineのセリフで、「do you know the thing hooks whole bunch of back? its called spine. look into one!」(・・・なんと訳したら面白いのか分かりません。とりあえずあんたどっかおかしいんじゃないのか?! 的な大変けしからん発言です)
まあ最後には彼(審判)は21(第5セットの最終ゲーム数は21-19)まで数えられたし、埋め合わせはしてもらったよと言ってとりなすAndyなのでした。
でも罰金いくらか払わなきゃいけなかったらしい。

最後に手首に本当は何があったかというと、これはダイブしたら自分の手の上に乗っかっちゃったんだとのことですが、それを聞いたホストが「Oh, so that was not out of anger...it was...just... out of...slipping.」(怒ってたせいじゃなくて・・・スッテンしたせいなんだね)と言ったもので、Andyは...falling(転んだ)と言ってくれると嬉しいね。とのコメントでした。
(Slippingはもっとおっちょこちょいで転んだ感じ。けつまづいてスッテンいくような感じ。Fallingはれっきとした(?)転倒です)